みなさんにとって、「悟り」とは何でしょう?
ちょっと質問が、大きすぎたかもしれませんね。では、もうちょっと具体的に聞いてみます。
みなさんにとって、「悟り」とは、身近なものでしょうか?
ひょっとしたら、何人かの人にとっては、答えは「YES」かもしれません。では、答えが「NO」だったみなさんへ。
いわゆる「悟り」や「目覚め」といわれている経験は、実はとても身近なものであって、修行のようなことをしなくても、方法さえわかっていれば誰にでも体験し得るものであるとしたら、あなたは、それを経験してみたいですか?
もし答えが「YES」であれば、その方法をわたしはお渡しすることが出来ます。
この本の著者であるレナード・ジェイコブソンは、「今この瞬間」に深く存在する「実在(プレゼンス)」に完全に目覚めた人です。
彼は、「目覚め」と「悟り」が、実は身近にあって、いつでも、誰にでも開かれていることだと本書であかしました。「目覚め」と「悟り」への入り口は「今、この瞬間」で、
ただこの瞬間に完全に存在するだけでいいのです。
そして彼は、シンプル、かつ丁寧にその手法を具体的に示しています。
この本の全てのページに、「目覚め」への鍵が隠されています。散文のように、そして詩のように、繰り返される表現。とてもユニークな構成。ひょっとしたら、読み始めてすぐに「この本は、普通の本じゃないぞ」と思うかもしれませんね。この本は、私たちに通常の思考を許しません。この1冊は、私たちの思考を沈黙させ、「今、ここ」に連れ戻すためのストーリーが上演される劇場といっても過言ではないでしょう。
どうか、この本を持ち歩いて、いつもページをめくってみてください。
あなたを惑わせていたものが何か、あなたを目覚めから妨げていたものは何か、そして、「今、この瞬間」とは何かが、ハッキリとわかるようになるでしょう。
(編集部)
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Journey into Now 「今この瞬間」への旅
―スピリチュアルな目覚めへのクリアー・ガイダンス
レナード・ジェイコブソン 著
今西礼子 訳
定価 2,100円(本体 2,000円+税)
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