ふたご座流星群の流星を捉えた写真
撮影者:佐藤幹哉(国立天文台天文情報センター)
観測地:山梨県鳴沢村
画像掲載元:国立天文台ウェブサイトより
昨晩、14日の夜から15日の未明にかけて、ふたご座流星群がピークでした。
みなさんはご覧になれましたか?私は23時頃に空を見上げましたが、あいにくの曇り空で、残念ながら観測できませでした。
見れなかったみなさん、諦めるのはまだ早いです!
国立天文台のHPの情報によると、14日の夜8時が、今年のふたご座流星群が一番活発になる時でしたが、ふたご座流星群の活動は12月11日頃から16日頃までで、その期間は普段より多くの流れ星を観測できる可能性があるのです!
観察に最適な時間帯
22時以降で月が沈んだあと、明け方までの間に観察をするのが適しており、放射点が天頂に近い午前2時頃が、流星の数か最も多くなる確率とのこと。
あと、なによりも「なるべく長い時間観察を続ける」ことが重要です!
みなさん、防寒対策をしっかりして、この天体ショーをまだまだ楽しみましょう~。
(編集部)
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