21世紀、絶対に愛されてしまう方法(前編)


lee20110111.jpg地球は僕たちを映し出す鏡

あけましておめでとうございます。さぁ、新しい年がやってきました。今年もみなさんとともに、宇宙的な生き方、生命の本来的な生き方をどんどん体現していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
この愛の時代は、まさに愛の本質が明らかになる時代ではありますが、いまの時点で社会や実生活という現実に愛の実体が捉えられているかと問われれば、ちょっと疑問が残るでしょう。大きな例を挙げれば、国同士が領土、領海の境界線を脅かしあうといったことが、現実世界にはあるわけです。

国同士がいざこざを起こすのは、お互いが疑心暗鬼になっているためにお互いを敵視するという、古いプログラムが未だに人類のなかにあるためですし、このプログラムは国レベルより前に個人レベルから作用しますので、いじめや差別、貧富の差、そして痛ましい事件の源になっています。
つまり、もし仮に国や社会が正しくない、ということであれば、その源は個人にあり、その総体が今の地球に現象として現れているということになります。僕たちが「愛ある世界」をオーダーするとしたら、政治家や海の向こうの国を責めるよりも、僕たち一人ひとりが愛を具現化する「ライトワーカー」である、という自覚をもつほうが先なのです。

愛は現実から捉える

愛とは宇宙の根源にあり、境目がありません。仮に愛に境目があったら、全宇宙はつぶれてしまっているでしょう。永久に堅牢であり、完璧な愛のシステムが宇宙ですので、どんな現象からも愛を感じたり、学んだりすることができます。
それは例えば、仕事や資格の勉強、家庭、旅行、運動など、現実にあるものであればなんでもOKです。現代は、愛を悟るために荒行だけに頼らずともいい時代ですから、使えるものは何でも活用して、愛の実体を捉えていきましょう。
そして、どうせ愛を捉えるなら、愛されるほうがいいですよね!次回以降、本質的に愛される絶対的な方法を、紐解いていきたいと思います。キーワードは「マンガ」と「最大公約数」です。そいれでは来週、1/18(火)にまたお会いしましょう。

(つづく)

ブラフマン・リー

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です