前回の記事で、「絶対に愛されてしまう方法」とは、充足感の振動数を意識することで、愛そのものの振動数と共鳴することであるとお伝えしました。
充足感が振動し集積すると、それ自体が引力を持ち、さらなる充足感を体験するきっかけとなります。今回は完結編として、「絶対に愛されてしまう方法」を実践するにはどうすればいいかをお伝えしたいと思います。
ドラえもんは生きている
さて、今回から本格的に〝本質的に愛されてしまう方法〟を紐解いていきたいと思います。
まずは愛されているという状況を、簡単に理解するために、多くの人々から実際に愛されているものを例に挙げさせていただきます。そう、例えばマンガ、アニメキャラの「ドラえもん」などはいかがでしょうか。
キャラクターとしてのドラえもんが長きにわたって愛されている理由はなんでしょう?四次元ポケットから次々と出てくる秘密道具の面白さや、曲線を基本としたキャラクター造形、そしてのび太くんの成長を常に願い、サポートし続けるその心意気……。これらの要素が、人気の秘訣なのかも知れません。
地球は僕たちを映し出す鏡
あけましておめでとうございます。さぁ、新しい年がやってきました。今年もみなさんとともに、宇宙的な生き方、生命の本来的な生き方をどんどん体現していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
この愛の時代は、まさに愛の本質が明らかになる時代ではありますが、いまの時点で社会や実生活という現実に愛の実体が捉えられているかと問われれば、ちょっと疑問が残るでしょう。大きな例を挙げれば、国同士が領土、領海の境界線を脅かしあうといったことが、現実世界にはあるわけです。