数々の精神世界の書籍のなかでもひときわ有名で、これまで多くの人々が、人生の教科書としてその教えを学び、そして奇跡的な変容を経験してきたという名著『奇跡のコース』。論理的な基盤を養う「テキスト」と、その教えを実践していくための、365のレッスンからなる「ワークブック」で構成されています。
2010年12月に刊行された邦訳は、その「テキスト」部分となっています。実際に読み始めてみると、自己学習だけだと理解が難しい箇所があり、読んではやめることを繰り返したりと、スムーズに読み進められないと感じる方もいるかと思います。
先日刊行された、―『奇跡のコース』のワークを学ぶガイドブック1―『わたしは何も知らない』は、この難解なコースの教えを学ぶ人のための格好のサブテキストで、非常にわかりやすい表現で『奇跡のコース』を解説しています。