12月16日、東京・武蔵小山のライブハウス「Again」で、”幸運波動ナビゲーター”Maayaさん主催のライブが行われた。
Maayaさんは小さい頃から人の想念や魂、土地・モノなどあらゆるものから出る波動を感じる体質で、3次元以外の意識体も感知できるのだとか。
それらの経験から「この世はすべて波動である」と確信する。現在は幸運波動を味方につけるための”幸運波動ナビゲーター”として活動されている。(写真:宇宙の泉)
この日は「宇宙と繋がる音と時空の実験ライブ」ということで、何が起こるのか興味津々で足を運ぶ。20席ぐらいのこじんまりしたライブハウスでは、オープニングアクトの女性がキーボードを演奏中。何がスピリチュアルなのかわからないまま席に座ってみると、どこからか水の流れる音が……。その音の先にあったのが、Maayaさんが開発したという幸運波動発生装置”宇宙の泉”だった。
この日は会場の四隅に”宇宙の泉”が置かれていた。”宇宙の泉”とは、願いに必要な波動エネルギーが泉のように湧き、自然と望みがかなうよう後押ししてくれるというミラクル装置、らしい。
「宇宙とつながっていると、いろいろな閃きがあります。”宇宙の泉”は、そのために作りました。みんなでアンテナを立てて、宇宙につなぎましょう」
ライブは、Maayaさんのスピリチュアル・ポエムと、ミュージシャン・河本慎一さんの演奏で進んでいったが、その途中に、この場の力を生かしたスピリチュアル・イベントが!
(写真左:河本さんとMaayaさん:かすかに見えるだけなのは、顔出しNGのため)
新月のアファメーションのごとく、会場のみんなが紙に願い事を書く。書き方としては現在進行形が望ましいということで、「私は……です」という願い事を記入。新月のアファメーションは完了形で書いてもいいという話があるが、もうかなってしまったことにしてしまうと、宇宙も「あ、もう願いがかなったんだ」と思ってしまうから、よくないらしい。
で、願い事を書いた紙を折って名前を書き、その紙を4人隣の人に渡す。そして「(紙に書いてある名前)さんの願いがかないますように!」と声を出して祈る。この場合、自分のためだとどうしてもエゴが入ってしまうので、他人の願いを祈るほうが効果的なのだとか。
すると「宇宙の純粋意識に予定が届きました」とMaayaさん。これは願い事ではなく予定だ、というのが、何とも現実味を帯びていてうれしい。そしてその紙は、まとめて”宇宙の泉”の上に置かれたのであった。
この特別な空間でのライブ中、ひとりの男性が不思議な体験をしていた。”宇宙の泉”のそばに座っていた方で、目をつぶって曲を聞いているときに、立っている人や球体のものを見て、それとビタッと一致した瞬間、いままで感じたことのないエクスタシーを味わったとか。このままじゃいけないと思い、無理やり目を覚ましたらしいが、それからもずっとフワフワした感じや、「みんな大好き!」という高揚感は続いていたらしい。
今まで感じたことのないエクスタシーとは、どんなものなんだろうか。願わくば味わってみたいものだけど……。
Maayaさんは、地球の振動数を上げたいと言っていた。”宇宙の泉”のような装置を作るのも、こういうイベントも開くのも、地球の振動数を上げるための一環なんだろう。
この日に書いた願い事、すでにかなっている人がいるかどうかはわからないが、とりあえず私は、まだかなっていない(笑)。でも、かなうというか、現実になっているイメージをすることも必要だと思われるので、そこは仕事の合間を縫って、なんとかイメージしていきたいものである。
Maayaさんにご興味のある方は、ブログ(http://ameblo.jp/maya-happy-life/)にアクセスを!
(スタピ編集長)
コメントを残す