これは、前回のBoomのときにも出現したそうなのですが、すべて、機械仕掛けで演奏されています。
インドネシアの寺院を模した小屋の中で、ガムランに使われるような楽器を、人の手ではなく、すべて無人で演奏しています。
寸分の狂いもなく、自然でやさしいハーモニーを奏でていたので、多くの人の注目を集めていた素晴らしい芸術作品です。
このかたは、おそらくこれで生計をたてているプロのジャグラーの方です。
演奏をしているアーティストだけでなくのような芸をする人、コスチュームを来た人、犬をつれている人、歩いている人、ただ参加している人たちもすべて、パーティの構成要素で、ひとつのものを作り上げているんです。
いいフェスティバルには、その意識を持った人が多く集まるような気がします。
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