太陽の回転とエネルギー 7つの光の評議会 第3章

sphere.jpg

 太陽の回転周期が、緯度の違いによって速度が異なっているようにみえるのは、原初の光が両極へ向かって速度を失いながら、らせん状に移動しているからである。太陽の赤道上と両極との間には見かけ上10日の回転速度差があるが、それは放射層の第四フィールドでのみ観察されることである。
 三つの軸のどの頂点から捉えてみても、立方体は周囲が四角形に見える。空間にある陽極の物質である四角形の多くは、原初の光線と平行な軸にあるため回転をしていない。

 回転している物質というのは、それらの軸が原初の光線で曲げられたりゆがめられたりして光線と平行な位置から排除されたときに動きを与えられたものである。これが内部に極性のアンバランスをもたらし、それが陽性の四角形の物質を回転させ始めたのである。

太陽の軸は今、太陽本体である立方体の二つの向かい合った頂点を通っている。この立方体は両極のバランスが取れている限りは原初のエネルギーライン上ではコンパスの針のように静止した状態にある。

 ひとたび本体が動き出すと、静止状態に到達しようとする力線が最小の動作で二点間をらせん状に動く。これが赤道と向かい合った二つの頂点に対応する両極を作る。

 この位置状態で太陽の陽極の半球と陰極の半球のどちらもが三つの頂点を持ち、それぞれ赤道側およそ20度のところで放電している。これら回転している頂点が物質を排出しエネルギーを放出しているのである。これが、黒点を生み出しているのだ。

 消しゴムや石けんを切って立方体にし、向かい合った二つの頂点を通るようにピンを刺してみてよう。それから立方体の周囲、両極の中間にあたるところに線を引くか、ピンを打ってみてほしい。立方体の半分、ひとつの極側には四つの頂点があるだろう。次に向かい合った頂点を見てほしい。どれも、赤道を対称軸にした反対側にあることに気づくだろう。

 また、赤道ラインからどちらの半球をみても、三つの側面を持ったピラミッド、あるいはプリズムになっていることがわかるだろう。回転する太陽の、この極性を帯びたプリズム構造が、陽性の光学層にある第二の光を生み出している。火の玉が観察できる陰性の放射層は、光のエネルギーの第一のラインによって光学層と反対に活性化される。

  宇宙は、静止した物質の立方体である。なぜなら、その三つの軸が光の三つのラインと平行にあるからである。動きが現れるのは、このバランスが失われたときだけである。このことは太陽も、惑星も、原子も、人もみな同じである。

  バランスをはかり、ふたたび静止している無限の「叡知」の一部となろうとする静止への欲望が、物質内の「叡知」に動きをもたらす。宇宙は、静止状態にある「叡知」の安定した立方体で出来ているのである。
原初の光のエネルギーラインは宇宙の立方体の二つの軸と八つの頂点に対し二方向において平行になっている。また無限の光は残り四つの頂点とひとつの軸に平行になっている。バランスを失った陽性の物質がすべて光を放っている。

『7つの光の評議会』

ジョージ・ヴァン・タッセル著

西村理 訳)




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です