5月 15

太陽の核は正六面体である 7つの光の評議会 第3章

sphere.jpg太陽は、宇宙への進化の途上にある星である。拡がり続ける宇宙は、そこから拡がっていく何かを保有している必要がある。太陽は燃焼や核分裂、核融合によって縮小することはなく、原初の光のエネルギーライン上で遭遇する物質を消化しながら大きく成長しつづけている。こうして太陽は必要とされるエネルギーのとてもわずかな割合しか発散しない。有名な原子爆弾においても、物質あるいは質量は太陽の実際の総エネルギー量のうちのほんの少しの割合しか放たれることはない。

 どんな燃料や物質から放たれるエネルギーも、それが作られたときに入ってきた物質よりも発散される量のほうが少ない。これはなぜだろうか。

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