日本に対して特別な思いを持っており、今年５月に来日をするセドナのサイキック、ブライアンから全国の皆様にメッセージが寄せられました。
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世界の中心が災害に打ちのめされた時、バランスの取れた解決法や穏やかな平和を想像することは大変困難です。私が日本で起こったことを聞いたとき、私の心は粉々に打ち砕かれました。言葉ではこの無力感と絶望の感情を表現することはできません。時間は止まったようになり、私の心にはただ一つの問いが浮かんでいました。「なぜこんなことが？」
答えは、簡単ゆえに、難しかったのです。
日本が私の人生の中で特別であることには多くの理由があります。これを書きながらも涙があふれ、息をするのも大変な程です。
日本の皆さんは、私が自分自身を愛するのに苦労している時、私に愛を与えてくれました。皆さんは、私が自分は誰なのかを知らなかった時に、チャンスを与えてくれました。皆さんに受けた恩恵は計り知れません。忍耐、尊敬、愛、そして自己の真の意味を皆さんは教えてくれました。迷っていた時に、家を探すのを手伝ってくれたのです。
最初に、日本での全ての方々に、感謝したいと思います。皆さんは、私が怖れていた時に私を信じ、隠れていた時に輝きを取り戻すよう励まし、判断することなく私を受け入れてくれました。私はこれからも感謝し続けます。私は自分の持っているすべての恩恵を、希望を失い、恐怖におびえている日本の皆さんのために使うことを誓いました。
私たちは、自分の魂と精神が、怖れに支配されるのを許す必要はありません。日本はいつでも、思いやりと受容に関しては世界のお手本となってきました。日本国外で災害が起こった時、皆さんは愛と守りで応えてきました。皆さんは被災地に最も早く行き、一番最後に帰るような人々なのです。
事実、日本の救助隊は、あの自然災害が起きた時にニュージーランドで活動をしていました。彼らは人種、宗教、性別、性的指向にかかわらず、助けを惜しみませんでした。混乱の中でも平和を維持しようとする力は、他国の予想を超えています。それではなぜ、善き人々が厳しい状況に立ち向かわなければならないのでしょうか？
私は、これはカルマや天罰ではないと考えています。世界は未だ分離されており、よくなっているとは言えません。分離は、宗教やスピリチャルな活動を妨げています。私は、日本の役割は、精神的、技術的な側面において、世界の中心的存在になることだと信じています。日本人は、世界の精神的な
信念体系を統合し、分離に終止符を打つのです。私たちがしなければならないことは、受容を生活の一部とし、日本がこの災害に対して行ってきたこと、今行っていることを見守り続けることです。
私のワークショップに参加した人は、私が以前日本についてそう語ったことを覚えているでしょう。しかし、そのためにあまりにも短い時間に多くの命が失われたことの代償は想像を超えるものでした。悲劇は人々を団結させ、明るい未来に向けて最大のステップです。私は、日本の全ての方々に、地球での最後の日まで、毎日愛をお贈りします。私たちはヒーラーとして団結しましょう。無関心を脇にやり、怖れている人々を助けましょう。弱きを助けるために強くなり、困っている人を助けるために必要なことを何でも行いましょう。
ブライアン・シャイダー
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ブライアン＆クリスタルは今年５月に来日します。個人セッション、サウンド・ヒーリング・コンサート、NUARN2日間ワークショップを行います。
サウンド・ヒーリング・コンサートでは、震災で犠牲になった方々のための祈りの瞑想も行います。この悲しみを乗り越え、心を穏やかにし、勇気づけるための音楽をチャネルして皆様にお伝えします。多くの方々とこの癒しのサウンドを分かち合いたいと思います。その頃には全てが今よりもよくなっていることを信じ、二人と笑顔の再会を果たしましょう！（ワークショップ係）
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