ダンシャリアンになって、どれぐらい、なにを断捨離したのでしょうか。今日はそのご報告を。まず思い出いっぱいの本ですが、最初は普通に資源ごみの日に出してまして、それが30冊ぐらい。それ以降は、「ブックオフ」のネット上に、「宅本便」という買い取りサービスがあって、そちらを利用させていただきました。
段ボール箱に本を詰め、思い出を詰め、自宅まで回収していただいたら、査定のメールを待つのみ。あっという間に出された結果はですね、段ボール3箱分、122点のうち値段のついたのが77点で、2,398円でありました。
それから、LPレコード。もう、この響き懐かしいでしょ。あ、若い方は知らないかな。直径30センチぐらいの黒い円盤型をしているアナログレコードで、私もカセットテープの普及以降は聴かなくなって、押し入れに入れっぱなし状態でした。
久々に取りだしたら懐かしいんですよ。当時大流行の映画で私も3回劇場に足を運んだ「フラッシュダンス」のサウンドトラック盤やロバート・レッドフォードとバーブラ・ストライサンドという、当代人気スターコンビの映画「追憶」のトラック盤。それから「チャーリーズ・エンジェル」のクリス役で出演していたシェリル・ラッドの「そよ風のエンジェル」、加山雄三の「デビュー25周年記念5枚入りアルバム」っていうのもあり。
今は聴くすべもなく、こちらも買い取りしていただきました。その他CDも含めて、35点ほどを出品。結果は700円なり。かわいい値段でしょ。でも、いいのだ、ゴミ袋にポイ捨ては忍びないもの。誰かがリ・ユースしてくれるかもしれないと期待してます。
それと、これも断捨離の一つと言えるのかわからないけれど、預金の解約を1件しました。とっても古い話になるのですが、私が20代の若かりし頃、新規開店の職場にサササとご挨拶にいらっしゃった銀行マンさんがいて、あれよあれよという間に通帳を作るはめに。そのとき1,000円だけ入金したんだけど、その後、一度も利用することなく、通帳だけが持ちこされていました。
そこで今回、ちょっと気恥ずかしかったけれど、古い通帳を持参して解約の手続きへ。時間はかかったものの無事終了。227円の利子がおまけについてきました。
という、今日はレトロな話題が続きましたが、いかがですか、皆さまも周りにこんなレトロなもので、「断捨離タイム」に差し掛かっているもの、ありますか。もし、手放すのを迷ったら、前回18話でお伝えさせていただきましたように、「何が自分にとって大事かを選別するチャンス」と捉えてみると、いいかもしれないですね。
(前田アキコ)
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