『イザヤ・エフェクト』~古代の預言者と量子論をつなぐ「祈り」のテクノロジー


isaiaheffect_blog.jpg東北地方太平洋沖地震発生直後から、日本だけでなく、世界中の人々が、日本へ愛と癒しの祈りを送り続けています。

困難や苦境、災害に際して、人はなぜ「祈る」のでしょう?
そして「祈り」には、どのような効果があるのでしょう?

ナチュラルスピリットの最新刊『イザヤ・エフェクト』(グレッグ・ブレイデン著)は、まさにこの「祈り」がテーマとなっています。

古今東西から集められた黙示録や予言の中には、文明の崩壊や、地球の大規模な変異についての言及が数多くあり、それらはまさに、現代に生きる我々がこれから直面するかもしれない一時代の終焉です。しかし、それら予言の中には「調和と愛に満ちた世界」も同時に存在しており、どちらの結末を選ぶかは、我々にあると著者はいいます。

そこには、「祈り」の量子論的なテクノロジーが関連しています。

「死海文書」の古文書群の中に発見されたエッセネ派の黙示録の二元的本質とは? 聖書の中に組み込まれた暗号、バイブル・コードとは? イザヤは、量子的可能性の洞察を語っていた?
つぎつぎと明らかにされる古代からの秘密。そして、著者がチベットの修道院で見い出した、「第5の祈り」とは? 
アセンションの時代に必読の1冊です。

「量子科学は私たちの人生の一瞬一瞬にたくさんの可能な未来が存在していることを示唆しています。一つひとつの未来は、今なされる選択によって目覚めるまで休眠状態におかれています。預言者イザヤによって書かれた2000年前の巻物は、そのような可能性について言葉で明確に記述しています。私たちは今それに気づき始めたのです。」(本書冒頭より)

本書で語られる古代の叡智である「祈り」のテクノロジーを思い出すことが、新しい時代を愛と平和なものにする「鍵」となるでしょう。

「一瞬一瞬、選択を繰り返す時、私たちはイザヤ・エフェクトを経験しているのです。」

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『イザヤ・エフェクト』―古代の預言者と量子論をつなぐ「祈り」のテクノロジー―

グレッグ・ブレイデン 著、須々木光誦 訳

定価 2,079円(税込)

著者プロフィール

グレッグ・ブレイデン Gregg Braden

地球科学専門家およびコンピュータ・システム・デザイナーとしての経験をもつ。作家であり、世界の聖なる秘境へのガイドでもある。20年以上も前から、高地の山村、辺境の地にある修道院、古代の寺院、歴史に埋もれた古文書のありかなどを訪ね歩き、時代を越えて伝わる秘密を明らかにしようとし、このような探求の成果として2004年に『The God Code』を出版。すべての生命のDNAに刻み込まれている古代からのメッセージを明らかにした。1998年から2005年にかけて、中央チベットへの取材旅行を通じて、初期キリスト教会の時代に聖書を編集する過程で忘れ去られてしまった礼拝の儀式を明らかにした。
2006年の著作『Secrets of the Lost Mode of Prayer』では、言葉や身振り、手振りをいっさい使わない礼拝作法が紹介。この作法にのっとれば、量子世界のフォースを誰もが利用できる、と著者は言う。『聖なるマトリックス』(ナチュラルスピリット)など、著作多数。著者の作品は人間の一番良い部分を引き出し、より良い世界を作るためのツールを携えて私たちの心の奥深いところにある情熱をかきたててくれる。
ウェブサイト:www.greggbraden.com/

 


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