米航空宇宙局(NASA)は2日、生命に適した環境を持つ可能性がある太陽系外の惑星54個を宇宙望遠鏡「ケプラー」で発見したと発表しました。ケプラーは銀河系の400分の1を観測できるに過ぎないので、地球のように生命体が存在する惑星は、さらにそれ以上に数多く存在する可能性があるそうです。NASAは2009年にケプラーを打ち上げ、1235個の惑星候補を特定したのち、うち54個は熱すぎず冷たすぎず、液体の水が存在して生命に適していると推定しました。特に5個は地球に近い大きさだったといいます。
このところ、地球外生命体の存在を示唆するあらたな発見の公表が相次いでいます。
その発表の内容は、確実に人類のパラダイムをほんの少しずつ変化させています。
このままさらなる新発見が続くと最後はどうなるか、ちょっと想像してみました。
「地球外惑星で生きている生物を発見」→「地球外惑星で文明の痕跡を発見」→「実は昔から地球に来ていたことが発覚」→「実は今もたくさんきている」→「人類の起源は宇宙人だった」など、順次公表されていき、宇宙人と交流することが当たり前になる・・・というのは飛躍し過ぎでしょうね。
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