瞑想インスピ録　「自然の理」～パート１

物質的・非物質的、あらゆる事象の土台には、

やはり自然の法則が働いている。

宇宙の法則といってもいいだろう。

人間はもちろん自然物の一部だ。

その法則からは逃れられない。

たとえば社会的成功にしても、

瞑想などで自分自身に打ち勝ち、
自制する力を持つ内的成功にしても、

肉体のトレーニングやダイエットにしても、

どれをとっても
成功のプロセスを「無視」したり、

「近道」したりすることは、
結局遠回りになるのだと思う。

これは何も物質的存在である人間だけではなく、
おそらく物質をまとってない霊的な存在も
原則的には同じ支配下にあるはずだ。

この法則を作り上げた大霊ですら、
きっと法則は破らない。

成長（進化）の梯子を早く登ることは出来るだろう、
ただ、「段」を飛ばすことはできない。
それは自然の理に反する＝不自然となる。

もし不自然があったなら、
なにかの埋め合わせが自然に発生する。

対象がなんであれ、
この世界は不自然のままでは通用しない人智を超えたシステムだ。

情報過多な今の時代

自身のコンパスとして、
「自然」か「不自然」かの判断をすることは必須だろう。

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（つづく）

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