☆風水 優李☆マヤンオラクルと二十四節気【11月22日】

flower1109.JPGのサムネール画像みなさんは、24節気はご存じですか?

黄道(太陽が1年で1周する天球上の軌道)を15度ずつ24区分に分け、太陽がその区分点を通過する日付にその期間の季節を特徴づける言葉にして表したもので、太陰暦の日付と季節を結びつけるために考案されたものです。

よく知られているところでは「春分」、「秋分」、「立冬」といった、1年の季節の移り変わりの節目のことをいいます。1年で24日あるので、だいたい月に2回節目の日が回ってくることになります。
その節目の日が、マヤの暦ではどういう日になるのか?
24節気をツォルキンで照合し、マヤンオラクルのカードに置き換えて、タロット・セラピスト/エナジーヒーラーの風水優李先生がリーディングします。

2010年11月22日(月)

<二十四節気>
-小雪 (しょうせつ)-
冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也(暦便覧より)
<マヤンオラクル>
KIN180 スターグリフ:アハウ 数字:11

二十四節気では今年の11月22日が「小雪(しょうせつ)」に入る日。

小雪とは、その文字通り冷え込みが厳しくなって小雪が散らつく頃のことを言います。暦上は雪の季節到来ということになります。
そんな小雪に入る11月22日は、古代マヤの神聖暦「ツォルキン」(伝統マヤ暦準拠)ではKIN180、マヤンオラクルでは「アハウ」、数字が「11」になる日です。

アハウは「無条件の愛」、11は「不協和」を意味しています。

アハウの象徴は太陽であり、太陽は全てのものに光とエネルギーを与える「無条件の愛」そのものです。そこには「全てのものを許し、受け入れる」という深い慈愛があります。

小雪を表すこの日のマヤの神聖暦が「太陽」だなんて不釣り合いな感じがしますか?雪の季節到来ということは太陽が隠れてしまう時期ということでもありますが、しかし太陽そのものが消えてなくなるわけではありません。ただ存在を感じにくくなるだけです。
実際にはいつも太陽がいてくれて、常に太陽のエネルギーを感じることはできるわけです。アハウの太陽は「どんな時でも愛を注いでくれる」大いなる愛であり、万物の神そのものでもあるとマヤは言っています。
一見雲隠れして見えなくなっても、あなたはあなたに注がれている愛を信じきること。それがアハウのエネルギーを受け取ることになるのです。

そして数字の11は不協和を表していますから、一見不釣り合いに見えることに目を向けることが、アハウの「全てのものを受け入れ、許す」ことになるのだとマヤは言っているのです。

あなたは今、自分には愛を受け取る資格がないと思っていますか?あるいは、こういうものが愛だと定義づけたり、いろいろと条件づけてはいないでしょうか?
もしそういうものがあるとしたら、それこそが不協和を生み出している元であり、アハウの大いなる愛を受け取る妨げになっています。

あなたが感じる不協和とはどんなことでしょうか?自分の理想や信念が具現化しなかったり、認められないことでしょうか?はたまたパートナーとの間にある不調和でしょうか?
いずれにしても、それらは全て一方的な見方にすぎません。

もしどうしても不協和の原因の元が正せないようなら、あなた自身が相手そのものになってみてください。本当にそれは絶対そうでなければいけないものでしょうか?

あなたはあなたのままで十分に価値があり、また他方も同様です。アハウはそんなあなたや全てのものを完全な光と無条件の愛で包んでくれています。

そこには愛を受け取れるための条件など存在しません。ただそこにいてくれるだけで十分に愛されるべき存在なのです。その大いなる愛をどうか存分に受け取ってください。

小雪に入るこの日、徐々に長い冬に向かっていきますが、決して閉ざされるわけではないのだと、マヤの暦のアハウと数字の11が無条件の愛であなたを支援しています。

風水優李


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