光の薬―ハトホルからの緊急メッセージ②


Tom_Kenyon.jpgトム・ケニオンによる説明と感想

わたしはハトホルたちを20年以上チャネルしてきて、2003年2月からウェブで紹介しています。

しかし、今回のようにメッセージを緊急でお伝えする必要性というものを彼らから感じとったことはありません。通常はメッセージを受け取ってからこのような感想を書くまで数日は寝かせておくのです。しかし今回そのような猶予は許されないと感じました。彼らはわたしとジュディに他のどれでもないこのメッセージを一刻も早く発表するよう頼みました。ですから、今回の感想は簡潔にしたいと思います。

最も中心になるメッセージは、すべての人が、ハトホルたちが「光の薬」と呼ぶものをつくる力があるということです。そしてこの種の薬が放射能だけでなく神経毒やウイルス感染への防御を可能にするということです。

方法は簡単です。これを読んでいる人で「バー」と呼ばれる神聖な魂について初めて目にする方もいらっしゃると思いますのでご説明しておきます。 「バー」または「神聖な魂」と呼ばれるものは、時間と空間の外側に位置するあなた自身の意識の一側面です。ハイヤーセルフと表現される方もいらっしゃるかもしれません。何と呼ぼうが、あなたの神聖な魂はハトホルたちが光の次元と呼ぶ領域に実在しており、感謝の気持ちをこめて意図すればいつでも繋がることができます。

あなたの「バー」は時間と空間を超えているので、そのどちらにも位置しません。

しかしそれはあなたのエネルギーフィールドへの進入口を持っています。それは頭上から腕の長さを伸ばしたくらいの上方の位置です。両手を頭より高くまっすぐ伸ばして指を合わせればその付近になります。光の薬をつくるときはまずこの位置に意識を合わせてください。(具体的な位置をイメージしやすいように両手を上に上げる動作を紹介しました。光の薬をつくるときに実際に両腕を上に上げたりする必要はありません)

あなたの意識をその「バー」のポイントに合わせたら、受け取りたい光の種類をしっかりと思い浮かべます。放射能に汚染されたことが既に起きたり、 またはそのようなことが予想される場合は、頭上の「バー」のポイントに意識を合わせたあと、そこから降りてくるエネルギーが放射能防御と癒しの性質を持つものとして意図します。

それからあなたのハートチャクラから感謝の気持ちを上に伸ばし、「バー」のポイントまで送ります。

次に意識を「バー」からハートチャクラに移し、防御と癒しのエネルギーを受け取るよう待ちます。

初めての人は何か反応があるまで、このプロセスを何回か繰り返す必要があるかもしれません。しかし意図を感謝と合わせて何度も「バー」に送ってみてください。エネルギーが降りてくることを感じたら、意識をハートチャクラに合わせて防御と癒しのエネルギーを受け取ることを感じてみてください。

そうしたら次にきれいな水の容器に両手をあててそのエネルギーを水に送ってください。受け取ったエネルギーが両腕を通り水に入ります。3回繰り返してから水を飲んでください。

もし危険で不安定な状況のときは、ハトホルたちはこの光の薬を自分の直感に応じて数回飲むことを勧めています。

ハトホルたちはこの方法が放射能だけでなく他の感染などにも有効だと述べました。メッセージを受け取ったあと、この方法が他の身体的な疾患、例えば癌などにも有効なのかどうか尋ねました。彼らは同じやりかたでどんな症状にも対応できると明言しました。

もちろん、この方法は医学的な対処方法の代わりになるものではありません。それらを検討した上でさらに自分自身でできることとして考えてください。

ハトホルに、子どもたちやペットなど、自分では光の薬を作ることができない人たちについて尋ねました。同じやりかたでつくることができるそうです。そのときに自分ではなく、与えてあげたい人の必要な防御と癒しのエネルギーを意図するだけです。

ここで一言付け加えておきたいのは、誰かに薬をつくってあげたりして依存することを教えるのではなく、自分で光の薬をつくれることを教えるほうが大切だということです。光の薬をつくる能力は全ての人が持ちあわせているものです。ですから「ヒーラー」を名乗る人が、自分の特別な力で作ったのだと説明するようなやりかたをわたしは好みません。この方法は全ての人が生まれながらに持つ能力によるもので、わたしはこの方法を全ての人々と分かち合うことを望んでいます。

この方法についてもっと書きたいことがありますが、哲学的・形而上学的な考察はまたの機会にします。

ハトホルたちは強く、この情報を一刻も早く投稿し人々が目にするよう望んでいます。

©2011 Tom Kenyon All Rights Reserved  www.tomkenyon.com
日本語訳 谷口ゆき Japanese translation by Yuki Taniguchi


3 thoughts on “光の薬―ハトホルからの緊急メッセージ②

  1. ありがとうございます。
    今回のメッセージは私にとって、とても必要なものでした。
    いつでもハートと共にあることがどんなに大切かを再認識させられました。感謝致します。

  2. 被災地、日立市より
    ライフライン断絶の中今までの探求に意味がなかったと思っていました、ここなら何かしら出してくれているかも。今日ここにたどり着きました  やっと取り戻しつつあります中心を ありがとうございます。ナチュスピの皆様、ハトホル、ガブリエル,ウリウル、チャネリングをすぐに載せてくれた中村ジュンさん、トムさん、その他関係者の皆様
    希望の光ありがとうございました。

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