ダライ・ラマ14世は12日、菅直人首相に送ったお見舞いの手紙の中で、日本における地震とそれに伴う津波の被害について、ショックと悲しみを受けていると伝えている。
ダライ・ラマ14世は犠牲になった人々に祈りをささげると同時に、その方たちの家族や友人に哀悼の意を表している。
日本政府の災害時への備えが、被害の状況をさらに深刻にすることを防いでいることを、皆、素晴らしく思っていると伝えた。
最後に、日々、般若心経を唱える仏教徒の僧として、日本の仏教徒のみなさんに、この機に般若心経を唱えてくれると、大変ありがたいとしている。それらの読経は、大切な方を失った人々を助けるだけでなく、これから起こるかもしれない災害を助けるでしょうと。
ダルムサラでは、日本のために般若心経の10万回の読経が準備されてます。
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