米・モンロー研究所で体験したキリストとのアセンション!


hanaoka0220.jpg―それは、すべてと溶け合うような安らかな感覚―

前回のつづき)

モンロー研での「スターラインズ2」参加の際は、2012年問題も話題になったらしい。そのなかには、肉体をもったままアセンションするにはどうしたらいいかという話もあったとか。

「古代のキリスト教は、一時、異端とされていたものがあったようなんですが、フランスのある場所では、細々と受け継がれてきた、肉体をもったままアセンションするという方法を伝授しているらしいんです。具体的な方法としては、キリストの身体が光に包まれているイコン(聖画)を眺めて変性意識に入ると、それと同じような状態のアセンションが人体にも起こり得るということで、長い間イコンはキリスト教社会で異端と言われ、禁止されていたんです」

なんと、肉体をもったままアセンションすることが現実的に可能だというのだから、これはビックリ! 
そしてこの体験を、花丘さんは「スターラインズ2」のプログラムで体験したのだとか。

「プログラム後半に見た明晰夢で、私は同じような体験をしたんです。最初の夢は、女性が”こういうふうにしたらアセンションできるよ”ってキリストから習っているんです。彼女は何回か失敗するんだけど、最終的にリラックスして自分を明け渡して、自分のパワーを信じたときに、キリストとともにアセンション――肉体がエネルギー体に変容していく状態になって、身体が上に持ち上げられて行ったんです。

人間世界の感覚だと、うらやましいとか、キリストはどうしてあの人を選んだのかとか、思ってしまいがちですが、そのとき本当にワンネスというか、みんながそういう状態になっていて、彼女のアセンションを見ていることに何の違和感もなく、みんなが強烈な喜びに包まれているんですよ。

それはすごい明晰夢だったので、「スターラインズ2」を指導しているフランシーに話したら、”ミラーニューロン(見たものをそのままマネできる神経伝達物質)知ってるでしょ? あなたはまずお手本を見たのよ。まだ何日かプログラムがあるから、何が起こるか体験してまってみたら”って言われたんです。

そうしたら、プログラムの最終日に、私もその女性と同じ体験をしたんです。身体としては、アセンションした感じですよね。とにかくリラックスするのが難しいんですけど、やっとリラックスすると、ある瞬間、身体に喜びの感覚が湧いてきて、自分が自分でなくなっていくような、すべてと溶け合うような安らかな感覚になったときに、気がついたら地上から遠く離れていたんです。あれは「スターラインズ2」最大の体験でした」

花丘さんがモンロー研で体験したアセンション。果たして、私たちがこういう体験をする日は来るのだろうか?

スタピ編集長

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プロフィール

花丘ちぐさ

早稲田大学卒業、ミシガン州立大学修士課程修了、A級同時通訳者として世界のVIPと出会う。
幼少時からの直観能力を活かし、2004年から直観カウンセリングの「テレーズの家」を開設。苦しみの渦中にある方たちとの個人カウンセリングのほか、直観カウンセラーの養成にも尽力している。米国モンロー研究所公認アウトリーチ・ファシリテーター。

Information
「テレーズの家」では、花丘ちぐさによる個人カウンセリングを行っている。
また、2011年度、「幸せになる・夢がかなう セルフ・デベロップメント コース」「オーラが見られるようになる・スピリチュアルカウンセリングができるトリニティ・オーラリーディング コース」の受講申し込み受付中。モンロー研究所公認コースも、不定期で開催。詳しくはこちら
お問い合わせ:「テレーズの家」事務局
E-mail:therese-no-ie@celery.ocn.ne.jp TEL:045-902-1082


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