魂の母との出会い―はじめての無我体験

neo20101124.jpg僕自身が生まれて初めて、
ちょっと不思議で
感動的な体験をした時の話。

今から約10年前の春頃のこと、
僕の価値観が大きく変わるキッカケとなった出来事。

それ以来、
僕は物質世界がすべてではないと確信したんだ。


その当時フィットネスクラブでインストラクターを

しながら身体の事を勉強していた僕は、

目に見えない心(メンタル)

の重要性に気付き、

気功と瞑想を手探りで勉強していた。

そんなある日の午後、

その日は夕方からの勤務だったので、

その前にいつもの様に気功と瞑想

の練習を始めた・・。

瞑想中にふと寝てしまうことが良くあったのだけど、

その時も一瞬眠りに落ちた感じになり、

その後すぐ我に返った。

でも、何かいつもと違う。。

「・・・あれなんか体の感覚が変だ、」

僕の意識は目覚めているけど、肉体はまだ眠ったまま

のような・・・

そんな感じだった。

・・・これってもしかして瞑想が深まってるのかな?

そう思い、気にせずに瞑想を続けた・・・。

すると、その後突然、

「パパパッ!パパパッ!」

目の前がフラッシュをたいたように鋭く光りだした!

「何だこりゃ?」

一瞬焦って目を開けそうになったのを我慢してさらに瞑想をつづけた、

「気のせいか?」

たしか外はもう薄暗いはずだし・・・

などと思ってると、

急に胸のあたりに

猛烈な愛しさを覚えた・・・

「キューン!・・・キュゥウーン!」

「!???・・・アワワっ、アッ、アアア!」

思考できる時間も与えられずに、

その

猛烈で一方的な、慈愛に満ちた光の

エネルギーに僕が飲まれていく・・・

息が止まりそうなほど激しく愛しい。

こんな気分になったことはない。

「一体何がどうなってんだ??」

「それに眩しい!」

(目は閉じているからどうしようもない)

さらに光が明るくなって、

瞼が激しく痙攣しだした。

これはなんか特別なことが起きていると思った。

そしてとにかく、

流れに身をまかせるしかないと感じた。

ひたすら目を開けたい衝動を我慢して

その理由無き愛の光!?のような物を

さらに感じ続てみた・・・

すると眩しかった光がさっと瞼の裏で暗くなり、

そこがスクリーンのようになっていく・・・

ほどなくして、

なにか紫に光る物体が、

こちらに飛んできた・・・

それはハートの図形になって、

「パキューン!!」

と自分に当たっては砕け散った。

そうするとまた、

その図形が、

コチラに飛んできて、

「パキュラーン」

と当たって砕けて・・・

そんな動作をくりかえしてきた。

なんだか理由はないはずなのだけど、

すごく愛しいような切ないような

不思議な気持ちになっていく。

その愛しさのエネルギーはあまりにも強く、

もはや自分で自分の気持ちを抑えることは

不可能になっていた・・・

そして、・・・目に涙が溢れてるのを自覚した。

そうすると、

今度は声が聞こえてくる!!

もちろん部屋には自分一人しかいない、

そんな戸惑いを感じている僕を無視して、

それはこう語りかけてきた。

「・・・私はお前を愛している・・・。私はお前を愛している・・・。」

そしてさらに、

「・・・私はどんな時でもお前を見守っている、

お前のそばで共に喜び、共に悲しみ、

お前がつらい時は私もつらいのだよ、

お前が信じてる通り、

お前は決して一人じゃないよ・・・」

僕の涙はもう滝のように流れ出していた。

迷子の子供が母親との再会を果たしたときにも

似たような感情にのまれていく、

そして、

子供のようにオイオイと声をだして号泣していた。

そしてその時、その存在に向かって

僕は訴えた。

「何でもっと早く見つけてくれないんだよ~!!」

「何でもっと早く声を掛けてくれないんだよ~!」

「本当にずっと寂しかったんだよぅ・・・!」

「誰も教えてくれなかったんだよぅ・・・」

「・・・お願いだからすぐにつれて帰って、、」

でもそれが無理なのは分かっていた、

ただ、訴えたかったんだ。

僕はおおよそ環境に恵まれて育った。

にも関わらず、

僕は寂しかった、

大人になればなるほど寂しさが増していった。

だいたいは満たされていたし、

明るくは生きていたけれど、

でも、

心の奥にはいつも何かの孤独感があって

その正体が分からず、歯がゆかった、

それがとても知りたかった。

この存在が本当は何者なのかは今でもわからない、

ただのトランス状態による幻覚や夢かもしれない、

だけど、

ひとつ確かにいえるのは、

今まで経験したことのないくらいの、

圧倒的な幸福感、

絶対的安心感の中にいた。

生まれて初めて「完全な安心感」を覚えた。

そう、それはずっと探していた魂の母親だった!

やっぱりそうだ!魂の母親は神様だったんだ!

僕は無条件の愛を与えてくれた存在が

また、離れていくことを悟り、

離れる前にいろいろ聞こうと思った、

最初に一番の疑問である

人は何のために生きているのかを・・・

すると

今度は言葉ではなくテレパシーのようなもので

気持ちのかたまりのようなものが送られてきた・・・。

つづく

Yogi – Neo


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