自分がどのような生き物で、
ここがどんな空間で、
今どんな時代で、
今は何月何日
なのか・・・!?
なんと・・記憶が飛んでいたのだ!!
(この短期の記憶喪失は、今でもこれが最初で最後だ)
(「魂の母との出会い―はじめての無我体験」のつづき)
その気持ちの かたまりは僕にこう語ってきた・・
存在「人は私の元から離れ、新しい経験をもって私の元に帰ってくる・・」
僕はこう訴えた。
僕「なぜ、世界に惨い戦争や病気、交通事故などの悲しい経験が起こるのですか?」
僕「ネガティブなものは必要ないのではありませんか?」
(その時の僕はちょうどポジティブ人間に目覚め、
マイナスエネルギーに対し排他的な気持ちを強くもっていた。)
僕自身が生まれて初めて、
ちょっと不思議で
感動的な体験をした時の話。
今から約10年前の春頃のこと、
僕の価値観が大きく変わるキッカケとなった出来事。
それ以来、
僕は物質世界がすべてではないと確信したんだ。