5月17日は京都・鞍馬寺の「五月満月祭(ウエサク祭)」

5月の満月には天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーがふりそそがれるという。その神秘的な力を受け、自分とすべてのものの「めざめ」のために熱い祈りを捧げるのが、「五月満月祭(ウエサク祭)」である。

2010年のウエサク祭に参加した、佳岡美歩先生のリポート記事はこちら

祭典は三部に分かれ、第一部の「きよめ」は浄化の祈り、第二部の「はげみ」は、月光を受けながらの瞑想、第三部の「めざめ」は、智慧の光を輝かせ真実に生きることを象徴する聖火の点火が行われる。

スケジュールは、

第一部19時開始
第二部22時開始
第三部第二部に引き続き実施

今年の5月17日の満月は20時09分なので、ウエサク祭の最中に満月を迎えるという珍しい年です。

鞍馬山に訪れることが出来なくても、この特別な日に瞑想を行なってみてはいかがでしょうか?

(編集部)


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