5月の満月には天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーがふりそそがれるという。その神秘的な力を受け、自分とすべてのものの「めざめ」のために熱い祈りを捧げるのが、「五月満月祭(ウエサク祭)」である。
☆2010年のウエサク祭に参加した、佳岡美歩先生のリポート記事はこちら
祭典は三部に分かれ、第一部の「きよめ」は浄化の祈り、第二部の「はげみ」は、月光を受けながらの瞑想、第三部の「めざめ」は、智慧の光を輝かせ真実に生きることを象徴する聖火の点火が行われる。
5月の満月には天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーがふりそそがれるという。その神秘的な力を受け、自分とすべてのものの「めざめ」のために熱い祈りを捧げるのが、「五月満月祭(ウエサク祭)」である。
☆2010年のウエサク祭に参加した、佳岡美歩先生のリポート記事はこちら
祭典は三部に分かれ、第一部の「きよめ」は浄化の祈り、第二部の「はげみ」は、月光を受けながらの瞑想、第三部の「めざめ」は、智慧の光を輝かせ真実に生きることを象徴する聖火の点火が行われる。
金堂横の光明心殿の御法魔王尊。とても強いお姿に引き付けられ、しばらく離れることができませんでした。問いただされるような怖さと、何故だか心に広がる安心感。ちょうど真上に大きなオーブが写りました。
世界各地で同じ日におこなわれるウエサク祭。
3部構成の「ウエサク祭」祭典は、夜7時に始まり、休憩をはさんで、真夜中まで続きます。5月とはいえ山の上はとっても寒さがしみます。祭祀中は当然、撮影禁止。
今回は、京都近郊のパワースポット「鞍馬山」と、スピリチュアルな祭典「ウエサク祭」の様子をご紹介いたします。
京都市内から電車で約30分の鞍馬山は、鞍馬天狗や源義経の伝説で有名ですが、「レイキ発祥の地」としても有名です。ヒーリングの中興の祖・臼井先生は、パワーみなぎる鞍馬山に21日間籠って瞑想をおこない、レイキのエネルギーを得たといわれています。
そして、宇宙神霊サナート・クマラが金星より650万年前に降り立った場所が、鞍馬寺奥の院「魔王殿」であったともされています。それだけ、昔から誰もがパワーを感じる特別な場所だったのです。