金堂横の光明心殿の御法魔王尊。とても強いお姿に引き付けられ、しばらく離れることができませんでした。問いただされるような怖さと、何故だか心に広がる安心感。ちょうど真上に大きなオーブが写りました。
世界各地で同じ日におこなわれるウエサク祭。
3部構成の「ウエサク祭」祭典は、夜7時に始まり、休憩をはさんで、真夜中まで続きます。5月とはいえ山の上はとっても寒さがしみます。祭祀中は当然、撮影禁止。
金堂横の光明心殿の御法魔王尊。とても強いお姿に引き付けられ、しばらく離れることができませんでした。問いただされるような怖さと、何故だか心に広がる安心感。ちょうど真上に大きなオーブが写りました。
世界各地で同じ日におこなわれるウエサク祭。
3部構成の「ウエサク祭」祭典は、夜7時に始まり、休憩をはさんで、真夜中まで続きます。5月とはいえ山の上はとっても寒さがしみます。祭祀中は当然、撮影禁止。
今回は、京都近郊のパワースポット「鞍馬山」と、スピリチュアルな祭典「ウエサク祭」の様子をご紹介いたします。
京都市内から電車で約30分の鞍馬山は、鞍馬天狗や源義経の伝説で有名ですが、「レイキ発祥の地」としても有名です。ヒーリングの中興の祖・臼井先生は、パワーみなぎる鞍馬山に21日間籠って瞑想をおこない、レイキのエネルギーを得たといわれています。
そして、宇宙神霊サナート・クマラが金星より650万年前に降り立った場所が、鞍馬寺奥の院「魔王殿」であったともされています。それだけ、昔から誰もがパワーを感じる特別な場所だったのです。
伏見稲荷大社の眼力社(がんりきしゃ)と薬力社(やくりきしゃ)
こちらは「眼力社」。眼の病気がよくなるとか、「先見の明、眼力を授けてくださる」神様です。
このエリアに近づくにつれ、だんだん明るい波動がみなぎっていくのがわかりました。
あらら、なにここ?! うきうき、わくわくしてきて、何故が心躍る場所! そして、温度もちょっと上がって感じるくらいです。同行者の皆さんもおなじく、「明るく楽しい気分になる」と感じたのです。
伏見稲荷大社の眼力社(がんりきしゃ)と薬力社(やくりきしゃ)
京都にはたくさんのパワースポットがあります。書きたいところはたくさんあるのですが、まずはココ!
京都市伏見区にある伏見稲荷大社は、全国にある約3万社の稲荷神社の総本宮。
創建は和銅4年(711)2月初午(旧暦2月の最初の午の日)といわれていて、今年はちょうど御鎮座1300年。御祭神の稲荷大神様(宇迦之御魂大神・佐田彦大神・大宮能売大神・田中大神・四大神の五柱)は、イネナリ→イナリ、つまり農耕民族である日本人には欠かせない、稲を実らせてくださる農業の神様。現在では五穀豊穣・商売繁盛・家内安全の神様として崇められています。
「鹿島神宮の要石」(前回のつづき)
さて、ようやくこれからが今回ご紹介したかった『要石』。
(長い前置きですみません!)
この霊石は、頭頂部だけが地表に現れていて実は地中深くにまで伸びており、地震を起こす大なまずの頭を押さえつけている鎮石といわれているのです。だからこのあたりは大きな地震がないとか。かの水戸光圀公が7日7晩掘らせてみたが朝になると元通り、いくら掘っても掘りきれずあきらめた…という伝説もあります。
心地よい森の小道をずんずん進んでいきます。冬のマイナスイオンたっぷりの森はすっきりひんやりとした空気でとても寒いのですが、辛くは感じません。
「鹿島神宮の要石」(前回のつづき)
そして右手に拝殿。さっそくお参りです。
初詣仕様になっており、大きな賽銭箱に囲まれて、柵で通せんぼしてるので、ご祈祷を受ける方しか近づけません・・・。残念。
裏手に回ってご神木の杉のエネルギーを感じてみたかったのですが・・・それはまた次回訪れた際に。
今回は『鹿島神宮』の要石をご紹介します。
茨城県鹿嶋市にある『鹿島神宮』は常陸の国一ノ宮で、全国に600ほどある鹿島神社の総本社。
神武天皇の時代・紀元前660年頃に創建されたと伝えられる由緒正しい神宮です♪
ご祭神の「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」は、古事記や日本神話に登場する神様。
乱れた国を平定しようとする天照大御神の命により、香取神宮の「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」と共に、出雲の大国主神のもとへ国譲りの交渉に遣わされた武甕槌大神。平国(くにむけ)の剣によって国家統一を成し遂げた、武芸の神様なのですって。
武芸や政治のほか、旅の安全や縁結びのご利益が有名で、ほんとうにたくさんの方が訪れます。
お伊勢参りが人気ですね。かくいう私も昨年は念願のお伊勢参りに行ってきました。
外宮をお参りして、バスに乗って内宮へ。その途中に、「倭姫宮」という神社があるのをご存知ですか?
この「倭姫宮」は、伊勢神宮の遷宮に深く関わった「倭姫命(やまとひめのみこと)」を祀った神社なんです。
倭姫命は、第11代垂仁天皇の皇女で、天照大御神を伊勢神宮に鎮座したと伝承される人物です。
天照大御神はもともと天皇家に祀られておりましたが、別の場所に祀られることになり、その地にふさわしい場所を探して皇女にご神体である八咫鏡が託されます。