チャネラー:Lauren C Gorgo
訳:中村じゅん
Original Message
*今回のチャネリングメッセージは長文のため、4パートにわけて2日にわたって掲載します。
見直し、方向性を変え、やり直す~4月7日(木)~
つかめそうで、なかなかつかめない虹や蝶のような夢や希望について皆さまにお知らせする前に一言・・・私たちは未だに3月21日の春分の日のエネルギーを統合しつつあり(もうすぐ完了しますが)それ以降、深い宇宙的落とし穴に落ち、何もかもが良いからほど遠く感じられるという方もいると思います。
春分や秋分の日というものは決して”容易”な時ではありません。それにしても、今回のは特に重苦しかったですね。不安、鬱、イライラ、絶望などがそれぞれ私たちの気を引こうと懸命に漂い、そのエネルギーに引き付けられないよう、かなり慎重でいる必要がありました。
3月は個人的にも集合的にも私たちの可能性を最大限に引き出そうとするプレッシャーが増すのを確実に感じました。おもちゃのパチンコのゴムがグイグイ引っ張られるように、新しい人生へと飛び立つ準備がなされました。普遍的なゴムが最大限に伸びきった時のゴムのキリキリする音が聞こえ、私たちもいよいよ飛び立とうと構えた瞬間―パチン!! ゴムは切れ、泥の中に真っ逆さま。(土星と水星の逆回転の恩恵でしょうか・・・)
もしも~し・・・父であり母なる神が呼んでいます・・・今回は”残念でした~”と言う為に。
そうです、私たちはまたまた落ち込み、その意味するところは「また内面に入っていけ」ということですね。
あなたはどうか知りませんが、私はもはや1分たりとも内に入れば退屈でイライラしてきます。私たちは何年も孤独に内面と向い合い、”本当の自分とは何かを思い出す”努力をしてきて、このままいけば自己中心的になる寸前まできています。まじめに、みなさん、私たちはどれだけ自分自身に耐えられるものなのでしょうか? 滑稽です、どこに行っても自分はいて、どうしても自分から逃れることはできません。そして、どんなに自分では”準備ができている”と”感じて”いようが、私たちをよりよく知る勢力がいるようで、まだだと言われてしまいます。
あるレベルで私たちは内面と向き合うことから、いよいよエネルギーを外へ向ける準備が十分にできています。むしろ地団駄を踏み過ぎたせいでカーペットは擦り切れそうです。その一方でへなちょこな自分でいる事に辟易もしています。内面では私たちは戦士ですが、内なる力と熟練があったとしても、郵便局に行く前にまずひと眠りしなければ行けないようでは何の意味があるのでしょうか。
ま、それはいいとしましょう。しばし呼吸を整えましょう。私たちはまだ新しい自分の誕生前の激しい陣痛の真っ最中なのです。とても痛いですが、新しい人生へと誕生する際は圧力や不快感が促進剤になるのです。
(つづく)
(中村じゅん)
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