ブームフェスティバル(Boom Festival)、それは、ポルトガルで2年に一度、湖のほとりで開催される、熱い暑いイベントです。
ダンス、ミュージック、オブジェ、ペインティング、ファッション、シネマ、シアター、フォト、ワークショップ、セミナー、プレゼンテーション・・・などなど、ありとあらゆるパフォーマンス、アート、カルチャーが融合しています。
同時にリサイクル、リユース、自然素材使用など環境にも最大限配慮。アート、思想、そしてテクノロジーが集結して、人類のサスティナブルな未来像を立体的に描き出しています。
1997年に始まったこのイベントは、次第に話題になり、満月の夜にあわせるように、今では世界各国から2万人以上の人々が集う大イベントに成長。ジャンル、世代、国境を越えた人々が、どこにもない時空間をダイナミックに創り上げます・・・。
そんなブームフェスティバルが、今年2010年、開催されました。http://www.boomfestival.org/boom2010/
スターピープル10周年記念号では、このブームフェスティバルの海外取材を敢行、イベントの模様をフォトとともにご紹介しています。
スターピープル・フォー・アセンション―地球人類の意識の覚醒を目指すスピリチュアル・マガジン Vol.35(StarPeople 2010 Winter)
当スタピWEBでは、今日から約1週間にわたって、ブログ読者の皆様に、動画でポルトガル旅行の雰囲気をお届けします。どうぞお楽しみに。
ここが違うね!ブームフェス
【自然がいっぱい】
整備されたグラウンドなどではなく、自然をそのまま生かした会場作りが実に徹底されています。テントエリアに野宿する人々が、草むらと完全に混ざり合っています。
【広告がない】
チケットの売上で純粋に運営されているから可能になる、広告のない会場。
看板やポスターがないと、こんなに自然に癒合できるんだな、と痛感。
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