こんにちは。今回は、奈良県宇陀市室生区にあるパワースポット「室生龍穴神社」と、奥宮付近にある「天の岩戸」をご紹介します。奈良にすっごいパワースポットがあると聞き、東京から車を飛ばして行ってまいりました。
御祭神は、高龗神(タカオカミノカミ。水火を司り晴雨を調節してくださる雨乞いの神様として、古く平安時代から朝廷の信仰篤い式内社であり、雨乞いの儀式が行われていたのだそうです。タカオカミノカミの真ん中の難しい字は<雨冠に龍>という字を書くのですが、まさに雨を呼ぶ水の神、龍神様ですね!
まるで鳥居のような大きな2本の杉の木に守られた、境内入口の階段手前にまず結界があります。軽い抵抗を感じつつ中に入るとそこには、シーン・・・と荘厳な空間が広がっています。私たちが到着した早朝6時ごろの穢れない空気も手伝ってか、身体の芯がしびれるような、とても心地よい神聖な波動が立ち込めていました。
苔むした鳥居を入ると、まるでタイムスリップしたような、昔懐かしいような温かい気持ちになります。
背の高い杉がたくさんはえているので、境内にいると自分がとっても小さな存在と感じられるところもまた、さらに神々しさを強めているのかもしれませんね。
拝殿の奥に周ると、そこには朱塗りのご本殿がありました。残念ながらそばに近づくことはできませんが、ここはさすがに、上昇感を伴う強力なパワーが感じられます。
さて、龍穴神社というくらいですから、境内から600メートルほど奥の渓流に龍神様が棲むとされる立派な『龍穴』があります。そこがこの神社の奥宮であり、目的のパワースポットなのです。
こちらの案内板には、龍穴(奥宮)へ参拝するにはまず拝殿で拝礼の後、社務所に申し出て浄衣(略小忌衣)をお借りしていくようにと書いてありますが・・・、早朝なもの社務所は開いてませんし、残念ながらそのままの姿で行きました。入口へは、ぐるっと遠回りをすることになるので車で移動です。
さて、奥宮入口のすぐそばに、「天の岩戸」なるものがあります。天の岩戸ってあちこちにあるのねー・・・と思いつつ小さな鳥居の中へ入ってみると、思った以上にいい感じです。良い波動を発していて、神様がいるーと感じられるのです。
ほら、オーブが飛んでいます。
そして、これ! 天の岩戸の割れ目を携帯の写真で撮ったものですが、なんだか二人の向き合った神様の姿に見えませんか? 左側は笑顔で談笑する女神さま。そして右側はうんうんと聞いている鷲鼻の男の神さま。
試しに普通のデジカメで撮ってみたり、肉眼で見ようとしてもダメ。この一枚にだけ、神話の神様がステキな姿でおさまってくださったようです。
次回は、いよいよ龍神様のいる龍穴です。
(つづく)
(佳岡美歩)
銀座☆マリークリスタルよりお知らせ
★7月31日(日)
「レイキ交流会」14:00~17:00
参加費:2,000円
経験者も初めての方も、どなたでも参加いただけます。
レイキとはどんなものか、から、エネルギーに触れ感じる練習を
しましょう。
※13:00~14:00はティーチャー練習会を行います。
★8月25日(木)
「伊泉龍一タロット講座」14:00~17:00
受講費:7,000円
タロットの世界観を様々な角度から学び深めます。
毎月第4木曜日、いつからでも参加可能です。
★9月4日(日)
「オーラ講座」16:30~21:00
受講費:6,000円
どなたでもオーラが視られるように練習しましょう。
今回は、ヒーリングによってオーラに変化が現れるかを検証します。
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