チャネラー:Lauren・C・Gorgo
訳:中村じゅん
Original message
ありのまま
見えざる存在たちが私に何度も言っているのは、今年の後半は”とても身体に重点を置いたものになる”ということでした。そして、6月21日の月食は私たちの”身体”に関して極めて重要な通過点であったと聞いています。今年の後半は、私たちの物理的な身体と人生を、何年もかけて浄化してきたスピリチュアル体、思考体、感情体へと統合させていきます。それを聞くと、今までのトラウマがあるので、絶対痛そう、怖い、と思うかもしれません。しかし、7人姉妹はアセンション過程のこの部分からが楽しくなるのだと言っています。私たちは、無垢の状態から創造をすることができ、今ここだけに集中し、過去にとらわれなくて済むようになるからです。
それは、ある意味納得できます。今ここに深く集中してきたことで、過去がすごく遠くの夢のように感じられ、先の見えない未来も前ほど怖くなくなりました。それは空間と空間の間、ゼロポイント、ニュートラル、今ここ、この瞬間、想いと想いの間・・・などと呼ばれます。いっそ”もうどうでもいい、かんがえるきりょくさえない”空間でいいですかね。
何と呼ぼうとあなたはそこにいて・・あなたは自由です。この空間において真のあなたを表現し、あなたはありのままの姿でいることができます。今こそ自分に問いてください―まだ何か気になることがありますか。あれば、それも手放してください。あなたが”もうどうでもいいや”と思った時こそ、自分を自らの制限から解放し、ハートにリードを任せることができます・・・それが重要なポイントです。
これがいわゆる、父であり母なる創造主が愛のジュースを注ごうと探し回っている”空っぽの容器”なのです。
スピリチュアルなスイートスポット
“ハートで考える”と私たちが言った場合、それは文字通りの意味でもあるし、比喩的な意味でもあります。―7人姉妹
7人姉妹は、月食が私たちをハートで考えることのできる空間へと導いてくれたと言っています。それは素晴らしいことで、ようやく私は自分のウェブサイトの名前の意味がわかりました(Think with your heart.net)。
神聖な同盟といわれる男性性/女性性の統合は、人間の身体の中の二極化された神聖な勢力の婚姻を意味します。私はこれを”神聖なスイートスポット”と呼びます・・・スピリットが物質と融合、脳とハートが出会う、アセンションが起こる、魂が身体と出会う場所・・・
この統合の過程は文字通りハートの神経系統を変えることで、ハートが第一コントロールセンターになるように配線変えをします。そうです、ハートは本当に考えるようになるのです。
高次元のハートは人間の脳がするように、情報を受けたり、送ったりします。神経系統は胸腺付近に配置され、ここでコミュニケーションをつかさどります。脳が考えるのに対して、胸腺は感覚を活用します。新しい人類と今までの人類との重要な違いです―まず感じて、後から考える。会社の会議で試したらどうなるのでしょうね(笑)。
感覚を元に行動するということは、私たちの多くは、もうすでにやってきたことかもしれません・・・実際、感覚しか頼るものがなかったし、唯一のナビゲーションシステムでした(私みたいに亡くなった人と話せる場合はまた違うのだろうけど)。感覚のみを使って、文字通り暗闇を歩んできました・・・集合的な意味での暗闇を。私たち新人類の試作品は、完全にハートで考えることを基本にする初の例となります。そして、それはすぐ生物学的にも実証されると7人姉妹は言っています。
“DNAがすでに活性化されている人たちは、愛に導かれます。まだ過渡期の方にとって、愛はより手に入れやすくなります。これから目覚めようとする方たちにとって、高次元への道を発見するまでは恐怖が増幅され続けます”―7人姉妹
(つづく)
(中村じゅん)
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