プレアデスの７人姉妹より～体現化の段階～（その２）

Chaneller:Lauren C Gorgo　
訳：中村じゅん
Original Message

体現化の段階

前回のプレアデスの７人姉妹からのメッセージに、５月中旬に壮大な転換点があると書きましたが、それに更に”宇宙の英知という高次元の高速道路へと移行する途中である”ことを付け加えたいと思います。それは低次元の高速道路と並行して走っていますが、幸いなことに交わる地点はないとのことです。

この次なるステージを彼女らは、体現化のステージと呼んでいます。このステージは、奉仕という古い枠組みから解放され、共同創造という新しく、真の、本来の、聖なる枠組みへと導いてくれるアセンションの段階のことです。この新しい人類の青写真は、神聖な女性性と男性性を統合させることで、二元性を中和し、カルマのドロドロなどを浄化することでエネルギーセンター（チャクラ）を広げた人の中で活性化されます。先駆者たちがこの青写真を体現した時、全人類にもその可能性が広げられます。

気づき、活性化した地球上の魂たちは、いわば針治療でいう針で、地球という経路のつぼを刺激して宇宙の気のめぐりを復活させます。彼らが身体的に”発光”することで、その壮大なエネルギーを地球の生命、血、身体に注入し、慈愛というゼロポイント領域から人類全体にエネルギーを与えます。全員が全員そのエネルギーを受け取る準備ができているということではないのですが、それを選択する方々にとって、このグリッドへのアクセスは今までになく容易になっています。

変容

７人姉妹が強調しているのは、今年の後半には大きな身体の変化があるということで、私たちの人生の柔らかい新芽は、４月に苦労して耕した土をかき分け伸び始めており、段階的に種から果実を結ぶまでに成長しています。
具体的にそれは３段階に分かれます・・・

“身体の神聖なる表現への３ステップ：ペインボディーの解放、神聖なるボディーの気づき、地球的物質体とエーテル体の再統合・・・”

スピリットと物体が統合するためには、神聖なエネルギーが流れる事のできる純粋な器が必要です。究極的には身体の周波数をスピリット体の周波数にまでに高めることで２つが一体となり、神聖な身体（青写真）が自由に形を表現できるような不調和のない無抵抗の状態です。

見えざるものが理解して欲しいと言っているのは、実際はスピリット体を運ぶ肉体はスピリチュアル体と同じくらいに適応性があり、変容に順応することができるという点です。しかしながら、低次元に属している関係で時間と空間に支配されているためにそれが非常におそ～いということです。キリストは３日間でライトボディーに変容することができましたが、この太った肉のスーツという泥沼の中の私たちは物質世界の法に従わないといけないのです。

従って、身体の完全版レプリカであるスピリチュアル体はエーテル体でできているため、大変適応性があり物質化する際の型枠を形成します。今起こっているのは、この完全なる神聖な身体の青写真が、人によってつくられたエゴの青写真とひとつになりつつあるということです。

この一体化の過程は細胞と細胞の間の空間で行われ、結果的に細胞はスピリット体の高波動に囲まれることで徐々に高度の英知、源に統合するように変化していくのです。これが共鳴の法則で、低周波体は高周波体のエネルギーに触発されて、自動的にそのエネルギーを高い方に合わせるのです。考えてみてください、チューニングフォークと同じです。

そうすると細胞は収縮過程に入ります・・・収縮というのは同時に２つの青写真（神聖な＋人間的な）を抱えるためです（だから２人分食べてしまうのか・・・）。それぞれの青写真がそこにあるため、肉体からスピリチュアル体への移り変わりはスムーズに行われます。統合が進むことで、細胞と細胞の間の空間は縮まります（体重も減るかな～）。この過程は実際、溶解のようでもあり、不要になった部分が溶解すると同時にスピリチュアル的に大人へと変身します。エゴの部分（男性性／物質）と神聖な部分（女性性／非物質）が神聖な結合をするのと同じことです。

（つづく）
（中村じゅん）

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