マヤンオラクルと二十四節気【2012年3月5日(月)】


muloc_blog.jpg運命鑑定・占術研究家の風水優李先生がマヤンオラクルで視る二十四節気。

<二十四節気>-啓蟄(けいちつ)-陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也(暦便覧より)
<マヤンオラクル>kin129 スターグリフ:ムールク 数字:12

二十四節気では今年の3月5日が「啓蟄(けいちつ)」に入る日です。啓蟄は冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃という意味で、暦上では木々の若芽が芽吹く頃ということになりますが、そんな啓蟄の3月5日、古代マヤの伝統暦ではどんな日になるでしょうか?

神聖暦ツォルキンではkin129、「12ムールク」という日に当たります。12は複雑な安定、ムールクはサインや兆候を意味するこの日は、なぜかよくわからないけれど何か気になるものに注目せよとマヤは伝えてきています。前回の雨水の日のテーマは自己の再認識であり、そのための誠実さがキーポイントでしたが、この啓蟄の日のテーマは、あなたの「直観」がキーポイントになります。

今あなたが置かれている環境や立場がどんなに複雑な状況だったとしても、あなたが最も欲しい答えは、人やメディアから入ってくる情報そのものではない、ということです。もちろん、それらの情報が全く無意味なのかと言うと、決してそういうわけではありません。ただ、「鵜呑みにするな」ということなのです。なぜかというと、いろいろな人からバラバラの情報を与えられたり、真逆なことを言われたら、あなたはどれを信じますか? わからなくなりますよね。どれが真実なのか? ということよりも、あなたにとって何が必要な情報なのか? ということが重要であり、その精査はあなた自身でできるということなのです。

つまり、簡単に言えば、あなたが「ん?」と何か変に感じたり、逆にピン! と来たことが、その選別の大きなヒントになる、ということです。それがあなたにとっての真実であり、必要な情報になるわけです。12ムールクの12は、複雑な安定を意味していますが、これは、例えどんなに変化に富んだ複雑な状況の中にいたとしても、バランスを取って安定を保つことが重要だと伝えています。そしてあなたに最も必要な情報は、宇宙から送られてくる何気ないシグナルなのです。

ここで間違えないでいただきたいのは、直観とはなにも「何かが降りてきた!」というような大それたものではありません。宇宙から送られてくる本当に必要な情報というのは、意外と「何気なく」やってくるのです。それをムールクは教えてくれているのですね。だから、仮に混沌とした状況の波に飲み込まれそうになっているなら、そこから一旦離れてムールクの教えてくれているサインに気付くために心静かにアンテナを張っておくことが大切なのです。そうすることで、複雑な環境や混沌とした状況の中にいても、バランスを保つことができるようになる、とマヤは教えてくれています。啓蟄という日に照らし合わせてみれば、虫たちは暗い土の中で眠っていますが、暖かさを感じて外に出ようとするわけですね。その暖かさを感じるのは他でもない虫たち自身です。彼らは自分の本能に忠実に動きます。つまり、私たちもこんなふうに自分自身の直観をこの日は信じて動いてみようよと、ムールクは言っているのです。

そろそろ暖かさを感じる日も出てくるであろう啓蟄の日に、どうぞ虫たちと一緒に直観を信じてみてください。マヤの暦のムールクと数字の12があなたを支援しています。
(次回は3/20です)

風水優李


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