アルケミーボウルに癒される―6.12イベント・レポート―


crystal0618.jpg
6月12日(日)、東京・芝の増上寺で、アルケミー・クリスタルボウル奏者・牧野持侑氏の”サウンドセラピー”ライブが行われた。

この日、最初に牧野さんから話があったのは、アルケミー・クリスタルボウルに新しく加わった、クリスタル100パーセントのアルケミーボウルのこと(写真左)。幅17インチという、かなり大きなボウルに出会ったのは先ごろの震災前。あまりの値段に手が出なかったものの、その後、縁あって牧野さんの元にやってきたという。震災で亡くなった方々への鎮魂の祈りという意味も含まれたこの日のライブに、必要とされてきたボウルなのだろう。

「サウンド・セラピーを体感する」というこの日のイベントは、最初に声を出し、クリスタルボウルの音とトーニングすることからはじまった。その後、牧野さんがクリスタルボウルで、ヒーラーの女性2人がクリスタル・ピラミッドを持って参加者たちを一人ひとりまわり、エネルギーを調整。常に流れているアルケミーボウルの音と共鳴し、その共鳴が身体にも伝わってくる。そして、そのエネルギーは、上へと上昇していくようだった。

その後は、ほとんどの人が寝た状態でリラックス。休憩を含めた約2時間半ほど、アルケミー・クリスタルボウルの音のシャワーで癒された。

baionsui0618.jpgところで、この日は入場時に「倍音水」なる水が配られた。水自体は「阿蘇のメイスイ」で、もともとまろやかな水なのだが、アルケミーボウルの音が転写されると味が変わる、とのことだった。私も最初と最後に飲んでみたところ、ライブ終わりで飲んだ水は、心持ち甘い気がした。

スタピ編集長

※今後のスケジュール等は、以下をご参照ください。
くりすたり庵 http://crystalian.com/
ピンポイント http://www.pinpoint.ne.jp/event/


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です