『愛の目を通して―自然界のスピリット・パンとの旅』の邦訳を発売したばかりの11月上旬、東京、清里でのセミナーのため来日したマイケル・J・ローズ氏。
今回の取材は『愛の目を通して』をテーマに話を聞きたいと言うと、「この本を読んでくるべきだったな。いまはこのシリーズ3作目を書いているところだからね」と、うれしそうに話してくれた。現在はこのシリーズの3作目を執筆中とのこと。その本では、この世界のメタフィジカルな次元の可能性を書いているのだとか。
『愛の目を通して』には、最愛の妻であったトリーニーさんとの魂の体験が書かれているが「妻を亡くして、人生も、私が書く内容もガラッと変わった」とおっしゃっていた。そして、「人は、失ったものと同等のものを得られるんだ」ということも。
現在のパートナー・キャロリンさんとは、うらやましいくらい仲のいいマイケル氏は、今回の5日間のセミナーでは「愛を選択する、愛であることを思い出す」ことをやるんだとおっしゃっていた。「いまこそ愛に目覚めることが大事であり、意識が目覚めれば目覚めるほど、愛を得られるのです」と言うマイケル氏の笑顔は、実に愛に満ちていた。
(スタピ編集長)
※インタビューの詳細は、スタピ40号(2012年2月下旬発売予定)でご覧ください。
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―自然界のスピリット・パンとの旅―
マイケル・J・ローズ 著
大亀安美 訳
定価 1,890円(税込)
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