愛が先導する世の中へ~女性性のパワーが戻ってきた(その2)

チャネラー:Lauren.C.Gorgo
訳:中村じゅん
Original message

これほど恐ろしいものはなかった

強烈な日月食のサンドイッチに挟まれてよく生き延びることができましたね。7月という感情を揺さぶる月に入ったので、多少の傷は負ったかもしれませんが・・。このように天体イベントが立て続きに起きると、気分的にマシな日でさえも宇宙の荒波にもみくちゃにされているような気分です。強烈なカクテルでしたね、日食、月食、夏至、カーディナルグランドクロス、コロナガスの噴出、太陽フレア、太陽に彗星激突、さらに土星に特大の雷と嵐が吹き荒れた事がニュースにもなりました・・・

あなたがリラックスし、流れに身を任せていたとしたら、行くべき所に辿りついていることでしょう、そこが予想外な場所であったとしても。もし、流れに抵抗したとしたら何度か溺れかけたり、岩に激突しながらも、行くべき所には辿り着いているはずです。それがアセンションの素晴らしいところです。どちらにしても行くべき所には辿り着くのですが、その過程がスムーズかどうかの違いだけです。目の前のグリーンピースを父親に食べろと言われた時、進んで食べるか、日が暮れるまで抵抗し続けるか。その様な時は食べてください。せめて自ら動くことで、自尊心は保つことができます。

7月は神聖な女性性のパワーの復活の月です。女神のパワーが強烈に出現するためには相当なきっかけが必要でした。そのために蟹座に日月食が3回もありました、しかも3年連続。これにより、歴史的に強固に塗り固められた男性性の支配構造に風穴があきました。そのピークは7月1日の日食の時に感じました。その時の強烈なソーラーパワー(男性性)は、私たちに本当に感じていることを躊躇なく発言させるために、私たちを居心地良く座っていた椅子から突き落としました。そう、”バカにされた女神の怒りほど、怖いものはない”のです。

私たちはそれぞれの方法で、更なる奥深くの傷、特に女としての無力感にまつわる部分を爆破しました。その中には女性性の集合的な痛みが浮上したものもありました。もう残って無いと思っていたのに、さらに深い部分からやってきて、噛みついてきましたね。愛のない女性性の部分があなたの中にまだ残っていたとしたら、7月15日の満月までに、愛で包み込んであげてください。

あなたのサイキック的感受性や、あなたのエネルギーの防護壁の強度にもよりますが、この蟹座の日食の時に不快なエネルギーに攻撃された方もいたでしょう。私にとってそれは1カ月ほどテレビをつけたまま就寝することを意味しましたが。実際、テレビはポルターガイストや、お化けを防いではくれません、むしろ逆効果かもしれません。

こういった不快なエネルギーを恐れる必要はありません。夜中3時にそう自分に言い聞かせてもあまり効果はないかもしれませんが。これらは、女性性エネルギーの浄化の流れの大きな部分であり、シフトする前にちょっとからかいに来ているだけですから。もしあまり気になるようでしたら、魔法のステッキを振る事を忘れずに、そして自身をヴァイオレットの炎で包み込むイメージをしてください。以前にも増してこれはとても効果的です。私たちの能力は飛躍的に伸びていますから。

まだヴァイオレット炎を使い慣れていない方は、あなたの周りの空間をあなたのエネルギーで満たし、大きくすることで”あっちへ行け!”という意思表示をします。この時あなたは黄金に輝いています。このようにエネルギーを操る事は、見えない世界と見える世界に私たちがうまく順応しているということです。今月はこのような練習をするのに最適な月です。

(つづく)

中村じゅん

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