マヤンオラクルと二十四節気【2012年2月19日(日)】


IX_blog.jpg運命鑑定・占術研究家の風水優李先生がマヤンオラクルで視る二十四節気。

<二十四節気>-雨水(うすい)-陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也(暦便覧より)
<マヤンオラクル>kin114 スターグリフ:イーシュ 数字:10

二十四節気では今年の2月19日が「雨水(うすい)」に入る日です。暦上では、文字通り空から降ってくる雪が雨に変わってくる頃という意味で、春一番が吹く頃でもあります。そんな雨水の2月19日、古代マヤの伝統暦ではどんな日になるでしょうか?

神聖暦ツォルキンではkin114、「10イーシュ」という日に当たります。10は具現化、イーシュは誠実さを意味するこの日は、自分自身を再認識せよとマヤは伝えてきています。前回の立春でのテーマは「変容、アレンジ」でしたが、今回は原点に立ち戻って見るということです。アレンジされていればいるほど、本来それは何のためのアレンジなのか? ということを見失いがちです。本来の姿、どこへ向かおうとしているのか等、原点を再度確認することがこの日のテーマです。

イーシュの言う「誠実さ」とは、自分にも他者にも嘘偽りのない姿でいるということで、それは、ある種の嘘偽りを余儀なくされているかもしれない世間に対する、歪んだ状態を正すということでもあります。あなたは今までに一度たりとも嘘や偽りを言ったことはありませんか? もしそうなら素晴らしいことですが、悲しいことに社会に出て生き残っていく為に、仕方なく自分を偽ってしまうということだって起こりえます。または、社会的立場のせいで、あるいはただの見栄で、本当の自分を誇大化、理想化したりすることだってあるでしょう。あるいは誰かの犠牲や言われるがままだったりしているかもしれません。

その時はそれでうまくいくかもしれませんが、嘘偽りの姿が未来永劫続くものではありません。どこかで亀裂が生じ、最終的には心まで破壊されてしまうことだってあります。常に自分を押し通している人ならそんなストレスは生じないでしょうが(逆に周囲の人がストレスを感じているかもしれませんが)、ともすると周囲の動きに巻き込まれているだけになっていることもあり、だからこそ「自分はどうしたいのか?」という原点に帰る必要があるわけです。

いつも自分の意見を譲ってしまう人ならば、この日は少しだけわがままになってください。本当に望んでいる自分でいようとするなら、それが具体的になればなるほど宇宙はその波動をしっかり受け取り、具現化し始めます。そうしてなりたい自分に近づいていくのです。それはある意味自然な形なのですね。イーシュのカードを見てください。乳白色の色ですが、イーシュの要素の中には「透明性」というものがあります。つまり「どんな色にもなれる」という意味です。変幻自在に変われるからこそ、本当に自分の求めているものは何かという芯の部分をしっかり持つことが大事なのです。嘘偽りの姿のままでいれば、そうした姿を宇宙はあなたやあなたの環境に対して具現化し始めるでしょう。だからイーシュは「気をつけて」と注意を促しているわけです。

雪が温度によって雨に変わっていく・・・どちらが本当の姿か? ということが問題ではありません。雨も雪も地球を潤すことに意味がある、そんな風に捉えてみてと、雪が雨に変わる頃を指す雨水のこの日、マヤの暦のイーシュと数字の10があなたを支援しています。
(次回は3/5です)

風水優李


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