2012年が目前の今回の特集では、今まで言われてきたアセンションとは何かを振り返るとともに、アセンションへの橋渡しとなる「引き寄せの法則」を紹介。そして「アセンション」についての概念を根本的に変えてゆきます！
★まさに、アセンションのコペルニクス的転回です！！
この見ている客観的な世界が物理的にアセンションするのではなく、意識が主客逆転する（世界を包摂する）ことによって、三次元意識から五次元意識（アセンション意識）になり、結果として見えている世界も、五次元世界に変わる、というものです。
この新しいアセンション概念を提起していきます。
チャネラー：シャンタ・ガブリエル
訳：中村じゅん
Original Message
2011年6月21日（訳注：日本時間では6月22日）の夏至の神聖な光のエネルギーの増加は、一体意識を地球上に広める役割を果たします。この日を利用し、今年というパワフルな変化の年に次々と訪れる可能性を真に実感してください。この日の神聖な光のエネルギーは、地球の両方の領域に力を与えます。それは時間と空間を超越させ、高周波数のエネルギーに順応するよう人間の細胞を目覚めさせます。この光に内包されたエネルギーは、1945年以降、進化の過程に生まれた人すべてのDNAに刻まれた集団的目覚めのコード情報を刺激します。
前回のつづき
エネルギーに関して、このような問いもよく見受けられます。
「今、この場所（またはこの人）のエネルギーはどうですか？良いですか悪いですか？」
このような問いが発せられると、よほどの必然性がない限り、その時点でのフィールドに、その対象を「今」という瞬間から遠ざけるからくりが仕掛けられてしまうことになります。
まるで、数多くの過去と未来を握り締めようとする手が何本も伸びてきている状態ともいえます。
エネルギーは、良くも悪くもない、とはよく言われることですが、実際のところ、生活していると、これは良いエネルギー、あれは悪いエネルギーという区別をつける機会が出てくることがあります。
しかし、エネルギーについて判断すると、自分と「今」とのかかわりに、変化が生じることもあるのです。
気功というジャンルで表現される、生命エネルギー体系にも、このエネルギーフィールドの考え方が存在しています。
気とは、この世にあまねく存在する生命エネルギーであり、これが生命活動の源であるといわれます。
気功というと、気を集めたり、外に出して他の人に与えたり、ということをイメージすることも多いのですが、気功を続けていくと、気は集めるものではなく、「そこにあるもの」となり、気は与えるものではなく、「そこに流れるもの」として感じられてきます。
1995年に量子物理学者のウラジミール・ポポニン博士が、「DNAファントム効果」という論文を発表しました。
そこには、真空のチューブ内に分散した光子に人間のDNAを近づけると、光子がひとりでに整頓し、さらに、DNAを遠ざけた後も光子は整頓したままだったという、驚くべき実験の結果が記されていました。