2月 11

より多くの生命エネルギーを取り入れる方法 その2

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人間のエネルギーは、常に、人間を取り巻くエネルギー場を通じて、様々なものとつながっていると考えられます。人間の体は、日々、周りのものと互いに影響し合い、互いに共鳴しているともいえますが、その中でも特に生命エネルギーに大きな影響を与えているものが、地球と太陽だと思います。

 私たちは朝、昼、晩、どんなときでも、わずかな例外を除いて、地球上ですごしています。地球に住むということは、地球に住む共通意識に同調し、地球のエネルギー体系の中に存在するということでもあります。

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2月 04

祈りと共に生きる(後編)~バイブレーショナル・ライフ


tomy20110204_2.jpgこれはまるで、真っ暗な空間の中に浮かぶ長い階段をのぼっているようなものです。

ここでは、あたりは漆黒の闇に包まれていますが、自分の歩いている足元と、ほんの少し先だけが、ほのかに明るくなっています。自分がのぼってきたところを振り返ると、そこは暗闇で何も見えず、階段が本当にあるかどうかさえわかりません。

どこまでも続くように見える階段を、足元の明かりをたよりに、そのまま、のぼり続けることもできます。

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2月 04

祈りと共に生きる(前編)~バイブレーショナル・ライフ


tomy20110204_1.jpg朝、目覚めると、その日に思いをはせます。今日もよい一日になりますように。もし大変なことがあっても、無事に過ごせますように、と願います。
これは、祈りです。

朝の食事。野菜と果物のフレッシュジュース、いつものコーヒーと、昨日買っておいたドーナツを食べます。今日、一日、がんばろう、無意識に、そんな願いを込めて、朝食を食べています。
これは、祈りです。

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1月 28

より多くの生命エネルギーを取り入れる方法 その1


tomy20110128.jpg何年か前に、携帯電話の充電方法について、こんな記事を読んだ覚えがあります。
人体の熱を電気エネルギーに変換したり、空中を飛び交う電波を利用してそれを電気エネルギーに変換したりする技術が研究されているが、まだ実用化のめどは立っていない、と。
ところが最近、その技術があと2年で実用化される見通しとなったという記事を読みました。

携帯電話の充電については、超寿命で繰り返し充電できるリチウムイオン電池の開発が充電技術の発展に拍車をかけ、目下各社が研究している磁気共鳴型非接触充電などもこれからの技術として注目されています。

この、非接触充電も、前述のエネルギー変換も、気功の考え方と照らし合わせると、生命エネルギーの性質や人間の体の機能と、とてもよく似ていることがわかります。

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1月 21

批判的想念と幸福のバランス


tomy20110121.jpg批判的想念とは、ある事柄についてそれを批判的な態度で判断し、反応するときに発せられる思考的なバイブレーションです。

日常には、ときに理不尽なことがあったり注意を促したくなる事柄や、怒りを喚起するものなど、批判的想念を伴う感情が沸き起こることがあります。

批判的想念がひとつ芽生え、それを表出し、その状況に批判的なバイブレーションを投げかけると、その人の幸福の度合いは、下がってしまいます。これは、批判的想念が生じたときに、その環境、状態に対して、「満たされていない」というバイブレーションが生じてしまうためです。批判的な態度をとるということは、それと引き換えに、自分の幸福を手放していることであるといえます。

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1月 14

アセンション~多次元的意識の拡張~


tomy20110114.jpg最近、知人や友人から、明晰夢や、同じ設定の場所にたびたび訪れる夢の話をよく聞くようになりました。
毎回、列車に乗ってどこかの世界に旅立っていくような夢や、まったく別の星で生活している続き物の夢など、本当に、その世界はバラエティに富んでいます。

こうしたことを日常的に見聞きし、また自分でも断片的ながら同じような体験をしているうちに、次元の上昇に代表されるアセンションという現象は、こうした別世界や並行現実の認識が集合的に明らかとなり、より自由にそして意識的に次元間の移動を行うようになるという意味で、『多次元的意識の拡張』と形容できるのではないかと、そんなふうに思うようになりました。

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12月 24

『時間軸の中に入る手法と時間の概念の変化』(その2)

tomy20101223.jpg(前回のつづき)

次に、先ほど一秒間に1回だった認識を、倍増して、一秒間に2回に増やします。ストロボが2回、発光する、もしくは、存在感を、二度、強める、という感じです。しばらくしてその感覚にも慣れてきたら、倍増し、4回にします。そして、段階的に、8回、16回、と増やしていきます。

16回までは、はっきりとストロボの回数や存在感が増した状態を認識し、その数をカウントできる状態にあると思います。その、数値が倍に増えていく方向性をはっきりと保ったまま、32回まで増やします。

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12月 17

『時間軸の中に入る手法と時間の概念の変化』(その1)

tomy20101216.jpg 私たちが現在認識している地球の時間軸は、おおむね一直線です。過去から現在、未来は一定の間隔で一方向に進んでいて、それはすべての人にとって同じく存在して変化することがないという前提でさまざまなことが決められています。

最近は、この前提を覆すような出来事が起こることもあるようですが、この時間軸の中に入っていくことで、時間というひとつの次元でのより大きな自由を得ることができます。

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