「我々は誰もみな、ぶらぶらするために生まれてきたのだ」
これまでに「スローライフ」や「GNH」という概念を世に示してきたナマケモノ教授こと文化人類学者の辻信一さんが、3・11後の日本社会に問う「下向きで後ろ向き」な本、『ナマケモノ教授のぶらぶら人類学』。その出版記念お話会が10月15日(月)に新宿・紀伊国屋で開催されます。
当日は、マイムやトーク、一人コントをフューチャーした”スタンダップ・コミック” で独自の世界を確立している松元ヒロさんと、NYの「ブルーノート」で日本人ヴォーカリストとして初のライブ公演を行い、いのちの響きをつむぐ歌い手として活躍するヴォーカリストの鈴木重子さんがゲストで加わり、あてのない”ぶらぶらトーク”が展開される予定。
イベント終演後には、辻信一さんのサイン会も開催されます。みなさんも、時には、忙しさを忘れて、ぶらぶらしてみてはいかがですか?
※11月下旬発売のスターピープル43号に辻信一さんのインタビュー記事を掲載予定です!
「ぶらぶら(ブラブリ)主義(ズム)でいこう!」
出演:辻信一、松元ヒロ、鈴木重子
日時:2012年10月15日(月)19:00開演(18:30開場)
会場:新宿・紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4階)
料金:1,500円(全席指定・税込)
前売取扱:キノチケットカウンター(紀伊國屋書店新宿本店5階10:00~18:30)
電話予約:紀伊國屋ホール 03-3354-0141(受付時間10:00~18:30)
※10歳未満のお子様はご入場いただけません。
主催:紀伊國屋書店
協力:SOKEIパプリッシング
書籍情報
書名:『ナマケモノ教授のぶらぶら人類学』
著者:辻信一
価格:1,575円(税込)
出版社:SOKEIパブリッシング
発売日:9月8日(土)発売
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