日本の放射能被害は世界を救う2~高次元スピリットとの会話~


0715.jpg『StarPeople』37号で、古代ホピの予言と「光の柱瞑想」についてご寄稿いただいた、藤崎ちえこさんからのメッセージ、第2弾です。(スタピWEBでの前回記事へのリンク

日本の放射能被害は世界を救う2~高次元スピリットとの会話~

 

医学博士 心理学者 スピリチュアル著者 藤崎ちえこ

今年の年始の頃、私は亡くなった祖母からメッセージをもらっていました。それにより、近く、これまでに誰も経験したことのない地震と津波が起こることを理解し、周囲の人々にこのことを知らせました。

そして、今回の震災により、世界がいよいよ大きな転換期を迎えるための重大なスイッチを押されたことを確信しました。そこで今回、親しくさせてもらっている高次元スピリットとの震災後の会話をご紹介したいと思います。

 

 

――これから私たちの地球はどのようになっていくのでしょう?

「自然災害は世界各地でまだ続くでしょうが、これからこの地球はどんどんよい方向へ変わっていくでしょう。自然災害は、決して地球が人間社会に犯している罪ではないのです。これまでの人々の行いに対する反作用なのです」

――つまり、自然からの反応だということですね。

「ボールを手で押すと中から同じように押し出そうという力が働き、へこんだところが戻ります。それと同じように、人の行いによって溜まった地球へのストレスが解消されようとしているだけなのです。これまで人々はすっかり物質主義の世界にどっぷり浸かってきました。自然を尊重し自然とともに生きることを忘れ、日和見的な生活方式で過ごしてきてしまったのです」

――確かに、私たちは特に高度成長期以降、使い捨ての消費生活をしてきました。周辺諸国関連のものを含めて、日本周辺海のゴミ問題も深刻です。

「汚染による自然破壊の問題も大事とは解っていていても、それほど真剣に取り組むことはしてきませんでした。商業主義で動くことはあっても、政治が自然と供に生きることを第一目的として動いたことはほとんどありませんでした」

――今回の放射能被害については何か特別な意味がありますか。

「放射能の微粒子の波動は、他の次元へも影響を及ぼします。ですから、この世が汚れることは、他の次元に住む人々にとってもまた好ましくないことなのです」

――次元を超えて、この世の物質は影響するのですね。それは申し訳ないことです。

「でも物質的なものだけではなく、人々のネガティブな感情も同じく地球と宇宙のエネルギーを汚しています。妬み、嫉み、怒りといった感情は、この世だけでなく、次元を超えた世界にも影響を与えます」

――よい心持を心がけるということは、とても大切なことなのですね。

「しかし、それは人類の罪というより、人間の成長する一過程だと私は考えます。残念ながら、魂は苦しいことがないと何かを学び自らを成長させるチャンスを得ることができません。子供が青年へ成長するように、人々は今、次の成長段階の扉を開けんとしているのです」

――では、私たちには、明るい未来が待っているのですね。このときを乗り越えることでもっと素晴らしい成熟した社会を見ることができるということなのですね。それは楽しみです。

Presented by LeShanits

————————
藤崎ちえこ Fujisaki Chieko

医学、心理学、分子生物学等を学び、 医学研究者、医療機関での臨床を経る。一方で、子どもの頃より様々な東西の古代叡智や神秘学、代替療法、ヨガ等を学び、1998年より魂の概念を取り入れたトランスパーソナル心理学的カウンセリングも行ってきた。
2003年より、日本初の米国モンロー研究所ファシリテーターとなり、ヘミシンクを使った意識覚醒のためのセミナーを行う。長年培った様々な知識と経験を活かし、ワークを提供する。現在、海外においても講演やセラピー活動を行い、「科学とスピリチュアリティーの統合」を目指すべく、精神性の発展と修練に取り組んでいる。
著書に、『魂の帰郷』『天国の法則』『これだけは知っておきたい スピリチュアル教科書』(以上、ビジネス社)、『異次元の旅へ』(徳間書店)などがある。

HP:http://leshantis.ppssii.com/

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です