マヤンオラクルと二十四節気【2012年5月5日(土)】


OC_blog.jpg運命鑑定・占術研究家の風水優李先生がマヤンオラクルで視る二十四節気。

<二十四節気>-立夏(りっか)-夏の立つがゆへ也(暦便覧より)
<マヤンオラクル>kin190 スターグリフ:オク 数字:8

二十四節気では今年の5月5日が「立夏(りっか)」に入る日です。この日から立秋の前日までが夏ということで、暦上ではもう夏の入り口です。青々とした新緑に彩られ、夏の気配を感じられるようになる頃です。そんな立夏の5月5日、古代マヤの伝統暦ではどんな日になるでしょうか?

神聖暦ツォルキンではkin190、「8オク」という日に当たります。8は調和の共鳴、オクは運命の仲間、関係性を意味するこの日は、簡単に言うなら「いろいろな人と仲良くしよう!」という日です。まるで幼稚園や小学生向けのスローガンのようですが、でもよく考えてみてください。これは大人になればなるほど難しくなると思いませんか? 自分を取り巻く環境が自分の好きな趣味のサークルのようなものだけだったら、趣味の合う人同士楽な人間関係を作りやすいでしょうが、普通に社会人になり、淡々と配属された部署に行かされたら、ちょっと「嫌だな」と感じる人もいるかもしれませんね。そんな時、嫌いだからという理由で無視し続けますか? それとも表面的に愛想笑いでやりすごしますか?
5月5日の立夏のこの日、オクと数字の8は、そのどちらでもない自分になってくださいと伝えています。8の示す調和の共鳴とは、表面的に愛想笑いでやり過ごすことではありません。一見平和的で調和のとれた様子に見えますが、それが「表面的」である以上、決して共鳴は起こりません。共鳴とは、心から受け入れて初めて起こるものです。そしてオクの示しているのは「信頼」です。前回の穀雨の日でどんどん動いて変化させませしょうとお伝えしましたが、今回は外から見える動きではなく、心の受け皿の面にスポットが当てられています。

好きとか嫌いという感覚は受け取る感情で決まっていますが、この感情は自分次第でコントロールすることができます。それは決して感情を捻じ曲げたりごまかしたりするという意味ではなく、「視点を変える」ということで受け止め方を変えられるということです。たとえ自分には理解できないような人でも、そういう人がいるからこそ世の中面白いのだと捉えてみてはどうでしょう? もちろん、理解できない範疇には公序良俗に反するようなことは含まれませんが、人として許されるか許されないかと考えたら、案外それほどのことではないかもしれません。

こんな風に人を見る視点をちょっと高いところへ変えてみることで、好きにはなれなくても完全拒否はしなくなるでしょう。むしろ自分に置き換えて「自分にもそういうところがあるかも」と共感できるようであれば、それこそが「調和の共鳴」に繋がるものです。また、逆のケースもあります。自分は人から理解されない人間なのだと思い込んでいるケースです。理解されないひとつの要因として、自ら人を信頼しようとしていないという点があげられます。信頼していないと心を打ち明けようとはしませんね。打ち明けたら拒否されたというなら、なぜ拒否されたのか、原因を考えてみることです。どこかかたくなに他人を拒否していませんか。

立夏のこの日は子供の日でもあります。どうか心を柔らかにして無邪気に人との交流を楽しんでください。マヤの暦のオクと数字の8があなたを支援しています。
(次回は5/21です)

風水優李


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