龍神からの後押しを授かる方法を著した書籍が10万部を超え、龍神カードの著書としても知られる大杉日香理さん。
豊かな人生を送るための“龍使い養成講座”をはじめとしたセミナー講師としても大人気です。
「もうすぐ年度の切替え時期ですね。新年度は、環境に変化があったり、新しい人間関係が始まったり、不安と期待が入り乱れます。
どのような心がけをすれば、龍神の加護を受けて2018年度を乗り切っていけるのか、個人がもっている“龍神数”から知ることができます」と大杉さん。
普段はセッション等で伝えているという龍神数と、龍神から受け取ったメッセージを詳しく教えていただいたのでご紹介します。
≪あなたの龍神数を知る計算方法≫
1.生年月日の数字をすべて1ケタになるまで足していきます。
2.1で出た数字に8を掛けます。 ←ココがポイント
例:1997年4月24日生まれの人の場合
[1]1+9+9+7+4+2+4=36
[2]3+6=9 *ここで足し算した結果が2ケタになる場合は、1ケタになるまで足していきます。
[3]9×8=72 *[2]の計算結果の“9”に龍神の数字“8”を掛け算します。
“8”を掛け算した結果が2ケタになる場合は、1ケタになるまで足していきます。
[4]7+2=9 *この1ケタの数字=9が、あなたの龍神数です。
大杉さんによると「8は龍神を表す数字。自分のもって生まれた数字に、他力である龍神エネルギー“8”を掛け算することで、あなたと龍神との関係を示す数字がわかる」のだそう。
自分の龍神数がわかったところで、新年度を好調に過ごすための龍神メッセージを、さっそく教えていただきしょう。
1
新しい道をひらくとき
1の数字をおもちの方にとって、2018年度は“新しい道をひらくとき”です。
あなたは新しいステージのスタートラインに立っています。4月からはじまる新しい人間関係など、不安に押し流されずに、周囲との調和を大切に過ごしてください。
積極的に声をかけたり、相手が何を言いたいのかをくみとったり、少し気をつかうぐらいの意識をもちましょう。
身近な人たちとのコミュニケーションを今、しっかりと深めておくと、5月が終わる頃には、新しいステージに移行していることを実感できます。
2
他者の助けになるとき
2の数字をおもちの方にとって、2018年度は“他者の助けになるとき”です。
ご自身が思う以上に確実なスキルが身についています。そして積み上げてきた実績によって、すでにご自身の価値も上がっています。自分だけで研鑽してきた時期は終わり、4月からは、それを他者に与え始めましょう。
そうすると周囲の方から喜ばれて、人の輪の中心になっていくのを実感できるでしょう。周囲にむかって還元していく一歩を踏み出すことによって、新たな人間関係の呼び水となってあなたの世界が広がっていきます。
3
体に意識を向けて整えるとき
3の数字をおもちの方にとって、2018年度は、ご自身の“体に意識を向けて整えるとき”です。
物質である肉体は、魂と精神の入れ物=器です。これまで魂や精神を磨いてきたからこそ、4月からは、現実を動かす体という器を整えていきましょう。
3の方は、肉体に意識をあまり向けず、バランスが乱れがちです。内側のエネルギーが高くても、体が柔軟に動かないと誤差が生まれて、チャンスを逃がしてしまいます。器を整えておけば、自己実現しやすくなるので、新年度こそ、体に意識を向けてバランス調整に着手しましょう。
4
心地よい人間関係を構築するとき
4の数字をおもちの方にとって、2018年度は、ご自身にとって“心地よい人間関係を構築するとき”です。これからの人生を自分軸で進んでいくために、自分にとっての心地よさにフォーカスしてください。
4の方は、そのやさしさから自分をないがしろにしがちです。義理や人情も大事ですが、4月からは、自分にとって心地よい人とそうでない人とを明確にしましょう。ご自身の感覚をきちんと感じてみてください。感情をしっかりと受け止めて、明確な線引きをしていく心がけで新年度を過ごしてみてください。
5
畑にまく種を見極めるとき
5の数字をおもちの方にとって、2018年度は、ご自身の“畑にまく種を見極めるとき”です。
これまでの人生で十分に耕してきた畑に、どんな種をまくのか決めましょう。
5の方はこれもいい、あれもいいとなりがちです。いくつも同時に収穫するには無理があります。
新年度は、本当にほしいものを決めたら、結果がでるまでほかのことを始めないように心がけてください。ご自身がしたいことを明確にしたら、それを手に入れるための現実的な着手をしましょう。4月からひとつずつ進めて、満足できたら次へ進むと決めて1年間を過ごしてみてください。
6
自分軸を掘り出すときです
6の数字をおもちの方にとって、2018年度は、“自分軸を掘り出すとき”です。
素直でまじめな6の方は、いろんな価値観を受け入れすぎて、自分がわからなくなってしまいます。
自分軸の周囲をまるで雪が降り積もるように、常識や社会的な価値観が覆いつくしているからです。
新年度こそ、その雪に埋もれた自分軸を掘り出すときです。自分が本当は何が好きで、どうしたいのか、自分軸を掘り出して、取り戻しておきましょう。
自分軸をしっかりともっていれば、自分に必要な事柄だけを受け入れつつ周囲とも調和していくことができます。
7
輝きを育てるとき
7の数字をおもちの方にとって、2018年度は、“輝きを育てるとき”です。
これまで気になっていても始められなかったこと、手をつけていたけれどこのまま進んでいいか不安だったことをどんどん進めましょう。4月からは、ためらわず、迷わずに突き進んでください。
そうすると、ご自身のスキルだけでなく、人間性も高まり、輝きがあふれだしてきます。
2018年度は、周囲に歩調を合わせる必要はありません。周囲があなたに合わせてくれます。
控えめにしたり、遠慮したりしないで、輝かしい未来へと躍進していってください。
8
迷いから学ぶとき
8の数字をおもちの方にとって、2018年度は、“迷いから学ぶとき”です。
迷いから得た学びが今後の糧となります。4月からは、起きる問題すべてを学びの機会ととらえてください。
すると、自分の価値を高め、周囲の信頼を得られます。成長して徳を積んだ結果、のちのご自身に還元されてきます。この迷いの期間を通過してご自身の容量を大きくしておくと、2019年度以降、大きなチャンスと華々しい活躍の機会が待っています。
そのときを迎えるために、しっかりと1年をとおして自分を練りあげていきましょう。
9
神恩に感謝するとき
9の数字をおもちの方にとって、2018年度は、“神恩に感謝するとき”です。
9の方の人生は、順調に成功していらっしゃることと思います。そんな方だからこそ、
ドラマチックな展開が起こります。チャンスも含めて、想定外の出来事が起こる大変革期です。
4月からは、つねに感謝の気持ちをもって過ごしましょう。
人生の道筋が想定したものとちがったとしても、「神様いつもありがとう」と、人知を超えた力に対して感謝の意識をもって過ごすと、龍神の加護を得られます。
「ご紹介した9つの要素はそれぞれ、みなさんのなかに少しずつありますが、いま、どれがメインで表出しているかを見て、メッセージを受け取っています。
これまでに積み重ねてきたものをさらに深めていくのが2018年度です。
ただ変化が急激で、学びが濃い1年間になりそうです。
ブレイクスルーのための時期として、龍神は厳しいけれども愛をもって人間の成長を見ています。
めざす地点に辿り着くための最短ルートを、上から見ている龍神はわかっています。
心がまえをしておけば急激な変化が起きても心の余裕がもてますね。そのためにこのメッセージを活かして、運気に乗って過ごしてください」
大杉さん自身、龍神とのコミュニケーションを欠かす日はないといいます。
「もっと強力に龍神からバックアップしてもらいたい」という方には、龍に愛される極意を教える大杉さんの著書がおすすめ。
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紹介されている方法は、どれも具体的ですぐに始められるものばかり。
「毎日ワークを続けていると、だれでも龍に守られているサインを受け取れますよ」という大杉さんの言葉を実感してみては?