4月 21

太玄社新刊『六壬神課 金口訣入門』のご紹介

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熊本、大分の大地震により、
被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
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【出版情報】

◆新刊書籍のご案内◆

『六壬神課 金口訣入門』
池本正玄 著

本日はナチュラルスピリット姉妹出版社の
太玄社(http://www.taigensha.com/)より
発売の『六壬神課 金口訣入門』のご紹介です!



私が本書を手にとって
まずはじめに疑問に思ったのが、
「この本は一体、何と読むのだろうか?」でした。。。

google先生に助けを求めたところ、
「六壬神課」→りくじんしんか
「金口訣」→きんくけつ
と読むことが判明!!

、、、読み方は分かったけど、
じゃ『りくじんしんか きんくけつ』って
一体なんなのだ!

今度はwiki先生にお力添えを頂いたところ、
金口訣の原典は『六壬神課金口訣大全』。
中国戦国時代、斉の軍師・孫臏(そんぴん)が
中国三大占いである三式(六壬神課・太乙神数・奇門遁甲)を融合して作ったと言われ、
もともとは戦争で敵に勝つための占いだったそうです!

金口訣は
筮竹やサイコロを使う易と同じ「卜」にあたり、
出来事の結果・吉凶を占います。
易は卦を使いますが、金口訣では課を用います。

易では、卦を立てるのに時間がかかり、
さらに判断には膨大な知識と経験を要します。
敵が攻めてきているのに、
のんびり筮竹を立て、賽を投げていたのでは
THE END!!!

対して金口訣は
十二支と十干の、たった22文字で課を立て
ものの1、2分で吉凶判断ができるのが特徴ですが、
あなどるなかれ
課の組み合わせは、12の3乗×5=8640通り!
故に他に類をみないほどの、素晴らしい的中率なの(だそう)です!!

敵の気配を感じた方位と日時のみで
さくっと課を立て、
戦の勝敗を占い、
進撃or退却の判断に用いられたそうです。



しかし!
現代では戦の吉凶判断は不要!
本書では現代人特有のお悩み、
恋愛、同棲、お見合いの可否から
(おっと、チョイスがサラサー女子の私仕様でした、、、)
仕事、財運、試験の合否、パチンコからナンバースまで
ありとあらゆる鑑定例が載っております!

さらにあとがきでは
本書の版元の吉凶判断
(すなわちどの出版社で出版すると上手くいくか)
を占ってあり、
太玄社で発行すると吉と出たため、
めでたく発刊の運びとなりました!

そんなことまで分かるなんんて、
恐るべし、金口訣!!!



ご購入はこちらから
http://www.amazon.co.jp/dp/4906724248