これはまるで、真っ暗な空間の中に浮かぶ長い階段をのぼっているようなものです。
ここでは、あたりは漆黒の闇に包まれていますが、自分の歩いている足元と、ほんの少し先だけが、ほのかに明るくなっています。自分がのぼってきたところを振り返ると、そこは暗闇で何も見えず、階段が本当にあるかどうかさえわかりません。
どこまでも続くように見える階段を、足元の明かりをたよりに、そのまま、のぼり続けることもできます。
これはまるで、真っ暗な空間の中に浮かぶ長い階段をのぼっているようなものです。
ここでは、あたりは漆黒の闇に包まれていますが、自分の歩いている足元と、ほんの少し先だけが、ほのかに明るくなっています。自分がのぼってきたところを振り返ると、そこは暗闇で何も見えず、階段が本当にあるかどうかさえわかりません。
どこまでも続くように見える階段を、足元の明かりをたよりに、そのまま、のぼり続けることもできます。
朝、目覚めると、その日に思いをはせます。今日もよい一日になりますように。もし大変なことがあっても、無事に過ごせますように、と願います。
これは、祈りです。
朝の食事。野菜と果物のフレッシュジュース、いつものコーヒーと、昨日買っておいたドーナツを食べます。今日、一日、がんばろう、無意識に、そんな願いを込めて、朝食を食べています。
これは、祈りです。