白鳥哲監督最新作 映画『蘇生』の撮影現場を取材!

20140804_「蘇生」rogo去る10月上旬、現在も公開中の映画
『祈り~サムシンググレートとの対話』で話題を呼んだ
白鳥哲監督の最新作『蘇生~REVIVAL~』の撮影現場を取材しました。

来春公開予定の映画『蘇生』は、
地球の蘇生に向けた微生物の可能性を追求し、
悪化する地球環境の現実と、蘇生に向けた取り組みを描いていく作品です。

↓『蘇生』HP
http://officetetsushiratori.jp/sosei/

出演者は、微生物の研究で世界的活躍を続ける琉球大学名誉教授・比嘉照夫教授、
ジャーナリストの船瀬俊介氏、水の研究で世界的に知られる増川いづみ博士、
バイオ学者として、微生物が放射能問題を解決すると訴える飯山一郎氏、
その他、海外の著名人。

また、比嘉照夫教授の回想ドラマも織り込まれ、
比嘉教授の半生を、元ジャニーズ・男闘呼組の前田耕陽氏が熱演します。

編集部が取材に訪れた際には、農場で撮影が行われていました。
前田氏演じる比嘉教授が、かつて農薬を使用していた頃のシーン、
また、比嘉教授にとって重要な微生物との出合いのシーンなどが
撮影されていました。
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本作について、白鳥監督は次のように語ります。

「映 画の中心舞台のひとつは福島であり、福島で微生物を散布した結果、実際に放射能の数値が下がりました。微生物の力で地球環境を蘇生することができるので す。こうした放射能の問題はもちろん、人類は、地球に対してさまざまなダメージを与え続けています。今ここで地球を蘇生に向かわせる行動をしなければ、本 当の意味での私たちの健康はありません。環境問題とは、決して人ごとではなく、私たち一人ひとりの問題なんです。ひとりの意識が変わることで、地球が変 わっていきます」

※スターピープル53号(11月末発売)、あるいは54号(2015年1月発売)でも
白鳥監督のインタビューを掲載予定です。ぜひご覧ください。

映画『蘇生』では基金も募っています。
詳しくは下記HPをご参照ください。
http://officetetsushiratori.jp/sosei/

豊かな地球環境を子どもたちに残していくために、
今、大切なこと、必要なこととは何なのかに気づかせてくれる作品、注目です!


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