日本の人々の心を太陽のように暖かく照らし、ホオポノポノの教えとともに、
大きなBIG ALOHAを日本に伝えてくれたハワイアンカフナのアンティ・アカ
(Aunty “Aka” Harriet Iolani Pule Dooley)さんが、2014年8月11日、永遠の眠りにつきました。
親日家のアカさんは、東日本大震災の際に率先して来日し、日本の人々の心のケアに尽力もされました。
スターピープル誌では約3年前の36号で、来日したアカさんにインタビューさせていただきました。
朗らかでお茶目なアカさんの取材は、終始にぎやかな雰囲気で行われました。あの時のお元気そうな姿を思うと、今回の訃報は、本当に残念に思います。
葬儀は2014年9月6日にハワイ島コナで行われ、
翌7日のアカさん50歳の誕生日に、
ケアラケクアのヘイアウ(神殿)にアカさんのスピリット(魂)を祭る儀式――魂の新たなる旅立ちを祝福する会――が、
ケアラケクアの神殿と海で行われました。古代からのハワイアンカフナのしきたり通り、
遺骨の埋葬場所は、神父と長男のみが知るのだそうです。
彼女は大きな純粋なALOHA(愛)そのものでした。いつでもどこにいても、
私たちを大きな愛で包んでくれたアカさん。心からご冥福をお祈りいたします。

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