8月23日のfecebookでお知らせした、『ミツバチが森をつくる不思議展』。
半月で来場者も千人を突破して、大盛況のうちに幕を閉じました!
大和ミツバチ(ニホンミツバチ)を増やして、森を再生する活動を行うBee Forest Clubは、他にもさまざまな活動を展開しています。
そのひとつが、彼らの管理する大和ミツバチの自然養蜂場での月に一度の観察会。
9月初旬、早速、大阪の某神社での観察会へ。
そこの敷地は豊かな自然林に恵まれ、森の洞の穴はミツバチたちの格好の棲家。
しかし!
ここぞとばかりにミツバチを捕食せんと結集して来た黄色スズメバチ軍団は、
巣を出入りするミツバチを狙いながら待機。
10匹ほどの大和ミツバチたちはタッグを組むと、洞の穴の入り口付近に陣取りながら、
黄色スズメバチが近寄る度に全員で羽根を震わせて、音を立てながら威嚇していました。
地球上の生物の世界は弱肉強食が掟。
お互いが生きるために必死なんですね。
いや~、それにしても
こんな珍しい光景は初めてでした!
神社の本殿の裏斜面の森の中には、
大和ミツバチが棲めるようにとBee Forest Clubが設置した巣箱がありました。
順調に営巣が進んでいて、10月の自然養蜂観察会では、
できたてほやほやの蜂蜜の瓶詰めも予定しているそうです!
Bee Forest Clubでは、ほかにも巣箱つくりのワークショップやセミナー、自然養蜂教室(対象は絶対に大和ミツバチを飼いたい人)など、内容も盛りだくさん!
■公式サイト
Bee Forest Club(ミツバチと森をつくる会)
今週15日(金)発売予定の
『Star People 64号』には、
この素晴らしい活動を仲間とともに
2年以上も地道に続けている
Bee Forest Clubの代表、
吉川浩さんのInterview記事も掲載されています。
併せてお読みいただけると嬉しいです!
お楽しみに!
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